令和2年 1月1日   春立つとわらはも知るや飾り縄(松尾芭蕉)
  1月2日   初夢のうきはしとかや渡りゆく(高濱虚子)
  1月3日   門番に餅を賜ふや三ケ日(正岡子規)
  1月4日   売初や多分に切つて天の物(河東碧梧桐)
  1月5日   静かなる野鳥の森や初日影(あまの樹懶)
  1月6日   六日はや睦月は古りぬ雨と風(内藤鳴雪)
  1月7日   ともづなのつかりし水や松の内(久保田万太郎)
  1月8日   まり唄や二百を越せば男めき(前田普羅)
  1月9日   廃屋の命ひき継ぐ冬木の芽(今村潤子)
  1月10日   泣きしあとわが白息の豊かなる(橋本多佳子)
  1月11日   寒肥まく貧の小走り小走りに(西東三鬼)
  1月12日   折さしてかたき蕾や冬の梅(村上鬼城)
  1月13日   里へ出る鹿の背高し雪明り(炭太祗)
  1月14日   鎌倉はすぐ寝しづまり寒念仏(松本たかし)
  1月15日   書に触るるうれしさのみにかじかめる(竹下しづの女)
  1月16日   磯鷲はかならず岩にとまりけり(原石鼎)
  1月17日   マラソンのまた一人来る冬霞(井芹眞一郎)
  1月18日   白雪を冠れる石のかわきをり(川端茅舎)
  1月19日   隼であればとつくに死んでゐる(永田満徳)
  1月20日   寒灸や悪女の脛のにほはしき(飯田蛇笏)
  1月21日   蜜柑山奥へ奥へと江をいだく(長谷川素逝)
  1月22日   小灯に葱洗ふ川や夜半の月(黒柳召波)


▼過去の一句12        
         
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