第591回 「山深い森の奥で。ピアノとの不思議な出会い」そのA [2016.4.26]
 前々回、第589回の続きです。
 山里の清和文楽館に行った帰り、道路脇に『青葉の瀬』という標識を見掛けてつい林の中の脇道へ。さらにその先にあった小さなサインに惹かれて進んでいった迷路のような森の奥。やがて林の向こうに見えてきたのは……。オシャレなガラス張りの建物、その名も『みずたまカフェ』。そしてそこで出会った若いママさんの最初の言葉が
 「もしかしてアンダンテさんですか?」
 え〜っ! 私の事をどうして知ってるの? それも本名じゃなくて『アンダンテ』って?
 「あ、今、清和文楽っておっしゃったので。それにお写真でお見掛けしたことがあるような…」。

 実は私が
 「今、清和文楽館に行ってきたんですよ」
 と声を掛けていたのでした。
 そう言えばもう何年も前になりますが、清和文楽邑の物産館と天文台でan弾手ピアノライブをさせてもらった事があったんです。その後そこの館長さんから「東京から女性のデザイナーの方がこちらに移住して来られて、山の奥でカフェを始められたみたいですよ」という話を聞きました。その時に私の事を彼女に「デザイナーと言えば、デザイナーでピアノ弾く人がいますよ」って紹介されていたのかも知れません。本名より『an弾手』って名前で(笑)

 林の中に建つ手造り風のそのカフェ。広々とした高原を見渡す方角はほぼ全面ガラス張り。またその外のテラス席では爽やかな風と小鳥のさえずりに包まれてコーヒーを楽しむことが出来ます。
 そしてそして、薪ストーブのある室内の一角には〜。ピアノがあるじゃないですか!オシャレ〜!

 注文したお茶とケーキが出てきました。室内には私の他にお客さんがもう1人。目の前に広がる高原を眺めながらコーヒーを飲んでいます。その外のテラス席には男女のカップル。さっきまで取材(?)していたらしい台湾からのブロガーの人はもう帰ったみたい。やがて室内の1人のお客さんもレジを済ませて出て行きました。
 私は厨房の中にいるママに声を掛けます。
 「あの〜、ちょっとピアノ触らせてもらっていいですか?」
 「どうぞ〜」

 ピアノの蓋を開け、赤い鍵盤カバーをたたんでピアノの左上に置きます。まずはKey=Gのコード進行でしばらくタラタラタラ〜ッと適当にアドリブフレーズを。ピアノの音が鳴り出したら、誰もいなかった店内に厨房からママとご主人、そしてここでデザインの手伝いをしているという女性、更に、小さな女の子(ママの娘さん)が入って来てピアノ近くの席に掛け始めました。いきなりミニライブ?

 思い付くままに、ダニーボーイ、スターダスト、酒とバラの日々、そして何故か浜辺の歌……。
 「こんなに近くで見られていると緊張しますね〜」
 そう言いながら途中で振り返ったら、ピアノを習っているというその女の子が真剣なまなざしで私を見つめていました。大人の人達は、私のなんちゃってミスタッチ(汗)も満面の笑みで温かくサポートしてくれました。

 予期せず迷い込んだ山深い森の奥のカフェ。そこで出逢った思いがけないファンタジーの世界。下界に戻った今も、あのメルヘンの森と高原とピアノと、そしてそこで出逢った皆さんの優しい笑顔がまぶたに浮かんできます。

 ※みずたまカフェさんのホームページはこちら
 http://www.mizutama-cafe.com/



(続く→原則毎週火曜日更新)

an弾手(andante)

■Q&Aコーナーのご質問を募集しています。
 随時、このコラムの中で取り上げてみようと思います。このコラムはコード奏法超初心者から中級の入口位の方を想定していますので、その範囲ならどんな内容でも結構です。メールお待ちしています!
piano-roman@kumamoto-bunkanokaze.com

ちょっと、ひと言。

 前回のコラムでもご報告しましたが、4月14日、16日に起こった平成28年熊本地震。熊本から大分方面まで広い範囲で甚大な被害が出ていて、未だに余震が続いて気が休めませんが、私自身は無事でおります。亡くなられた方、被害に遭われた方には心よりお悔やみ、お見舞い申し上げます。私の知り合いの40代の女性の方も南阿蘇村のガケ崩れに巻き込まれて亡くなられ、先週は余震が続く中お通夜に行ってきました。
 実は前々回と今回のコラムに書かせて頂いた「みずたまカフェ」さんも阿蘇の南に位置する山間地なので、心配になってお電話してみました。そうしたら、お店も途中の山道も被害はなく、カフェも営業をされているとのこと。電話の向こうで娘さんの元気な声も聞こえてホッとしました。この先、余震や新たな地震で被害が広がらないことを祈っています。

 
−an 弾手−

第592回 「今日という一日が 笑顔でいられるように」 [2016.5.10]
 熊本地震の被害は甚大で、未だ余震も気になるところではありますが。
 3日前の事です。地震後初めて寄ってみた近くの大型ショッピングセンター。そこもまだ地震の影響で立駐の3階フロアが侵入禁止でテナントも一部閉鎖中でしたが、買い物のついでにそこに入っている紀伊国屋書店を覗いてみました。で、書店に来たら必ずやる事。はい、自分の本の陳列状況を確認すること(笑)
 さすがに発売当初のように派手には並んでいませんが、ドレミ楽譜出版社の「お父さんのための〜」シリーズが2種(フォークソング編、日本の抒情歌編)、講談社が1種(大人のピアノ入門)、ドリームミュージックファクトリーが1種(パパも弾きたいピアノ入門)、計4種類が売り場に並んでいました。

 それはさて置き。ふと本棚の手前の平置台を見たら。
 『あさが来た〜365日の紙飛行機』のタイトル。そうそう、そう言えばつい先週5月5日にNHKテレビで総集編をやっていた、あの朝ドラのテーマソングです。本コラム第580回「その距離を競うより…」にも書きましたが、NHK朝ドラを観ていない私は、今年初めに知人のライブで聴いたのが最初で、その時から気になっていた曲でした。そして先週夜にたまたまテレビで総集編を観て、そこでも繰り返し流れていたこの曲。その数日後に又もたまたま紀伊国屋書店の店頭で目に入ったこの曲の楽譜。即、衝動買いしちゃいました。

 家に帰ってさっそくピアノで弾いてみました。何回かしか聴いたことがなかった曲ですが、少し弾いてみたらテレビから流れていた雰囲気が蘇ってきました。
 そして、改めて強く惹かれたのはメロディに加えてその歌詞です。コラム第580回にもサビの部分の歌詞を書いていますが、ここに再度、前後を含めて書いてみます。

 《作詞・秋元 康》
 朝の空を見上げて
 今日という一日が
 笑顔でいられるように
 そっとお願いした

 時には雨も降って
 涙も溢れるけど
 思い通りにならない日は
 明日 頑張ろう

 〜(中略)

 《サビ》
 人生は紙飛行機
 願いを乗せて飛んでいくよ
 風の中を力の限り
 ただ進むだけ
 その距離を競うより
 どう飛んだか どこを飛んだのか
 それが一番 大切なんだ
 さあ 心のままに
 365日

 星はいくつ見えるか
 何も見えない夜か
 元気が出ない そんな時は
 誰かと話そう

 人は思うよりも
 一人ぼっちじゃないんだ
 すぐそばのやさしさに
 気づかずにいるだけ

 〜(以下《サビ》略)

 以前、知人のライブで聴いた時もこの歌詞に惹かれましたが、今回、地震被害の中で改めて聴くと、それが別の意味で被災地に向けた応援メッセージのようにも思えてきました。
 先の見えない大変な被災者の方たちが沢山いらっしゃる中、綺麗ごとでは済まないことは重々承知ですが、まずは自分が感じたことから。

 朝の空を見上げて
 今日という一日が
 笑顔でいられるように
 ……
 元気が出ない そんな時は
 誰かと話そう
 ……
 人は思うよりも
 一人ぼっちじゃないんだ

 ……まずは自分の気持ちから。
 『朝の空を見上げて』みることから、始めてみようと思います。



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ちょっと、ひと言。

 季節は着実に動いていきますね。
 庭の木々もすっかり新緑が深まってきましたが、自宅の横に広がる麦畑は早くも麦秋の装いに衣替え。ついこの前まで青々としていた麦の穂波が、茶色に染まって風に揺れています。
 見上げると、五月晴れの空に遠くヒバリの声。平和な時間が身に沁みます。

 
−an 弾手−

第593回 「おめでたのお知らせに、気持ちがホッと温かくなりました」 [2016.5.17]
 ほのぼのとした気持ちになりました。
 いえ、本当なら「ちょっと残念〜!」と思うところなんでしょうが。でも、それよりも自分のピアノとか出版とか、そんなテーマが思いも掛けない気持ちに繋がったことに不思議な御縁を感じています。

 少し前にこのコラムでもチラッと触れたのですが、次の出版企画のことです。もう1年以上前から次の出版企画について、これまでもお世話になっている東京の出版社の女性編集者の方からオファーを頂いていました。私の既刊本の続編的なものを出せないかと。ありがたいお話で、私も喜んで構想を練っていたのですが、ちょっといくつか自分なりに課題も見つかったりして、企画の取りまとめに時間が掛かっていました。今年の年賀状ではその方から「新企画、今年こそは実現できるのを楽しみにしています」という言葉を頂き、私も改めて気合いを入れ直して取り掛かっていたところでした。

 ところが。最近になってその方からメールを頂きました。そしてそこには思いも掛けないことが書いてあったのです。
 「実は私、このたび産休を取ることになりました。今ご相談している企画は、私がまた職場復帰するまで保留とさせてください。復帰しましたら改めてご連絡します」と。
 そして「出産は8月の予定です。その後しばらくは育児休暇も必要ですので、職場復帰の具体的な時期はまだはっきりは分かりません」
 「8月の出産時には、私42歳になります。高齢での初産、そしてその後の保育園事情なども心配ですが〜」
 とありました。

 頂いたメールを読んで、その女性編集者の方との最初の出会いから今に至るまでのことが、走馬灯のように浮かんできました。

 最初にお会いしたのはもう12〜13年程前。その方は多分まだ20代後半、独身でいらっしゃったと思います。私が送った出版企画書に関心を持って頂き、上司の方も同席での顔合わせを、ということで熊本から上京し本社を訪問しました。上司の方へのご挨拶や会議室での打ち合わせの終了後、お上りさん気分の私は、折角だからとお願いしてその本社高層ビルの広い空中庭園を案内して頂いたり、記念撮影させて頂いたり。
 その企画が実現して出版された後、次の2冊目の入門書企画の時は、東京池袋のピアノレッスン室を予約して頂き、上司の方と3人で、本にする予定のレッスンステップの内容を実際にピアノで実演しながらご説明しました。説明が終わって上司の方がレッスン室から先に帰られて2人になった後、その女性編集者の方から突然「愛の讃歌」のリクエストを頂き、その場で弾かせて頂きました。その後は東京の夜の街で2人でお食事まで。
 その企画も実現して数ヵ月後には本になり出版されました。

 その後も東京、熊本間のメールのやり取りで次の新刊の発売など何かとご相談に乗って頂いたり、またご結婚されたという話もお聞きしていましたが、今回はご懐妊のお知らせ。本当におめでとうございます。
 冷静に考えると、自分の次の出版企画が当面保留ということになって、ちょっと残念な気になりそうなのですが、今は全くそんな気持ちではなく、新しい命が育まれているということをお聞きし、何か身近な親戚の方のおめでたの様な気がして、気持ちがホッと温かくなりました。

 最初の出会いからあっという間の十数年。純粋に事務的な企画のやり取りから始まったご縁でしたが、やはり編集企画、執筆、校正、校閲、出版という一連の流れの中で、こちらの思い入れたっぷりの原稿に、それこそ一言一句、親身になってアドバイスやご指導を頂き、数ヵ月かけて一緒に本の形に仕上げていくという共同作業の中で、いつの間にか同じ価値観や共感を育ませて頂いていたのかなぁと思います。
 そこには「本当に読者のためになる本をつくりたい」という、共通した思いがありました。

 今回のメールの中で、こうもおっしゃっていました。
 「子供が生まれたら、一緒にピアノを楽しんでみたいです」
 それって、私が思い描いている「大人ピアノ」の楽しみの、ひとつの形かも知れません。
 ぜひ、そんな日を迎えられますことを、私も心から願っています。



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an弾手(andante)

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ちょっと、ひと言。

 地震で自宅の書庫室に散乱していた大量の本類は、連休の間に何とか整理が付きました。ついでに「もう見ないだろう」という本は処分。少しだけスッキリしたかな。
 会社の方の片づけはまだ道半ばですが、こちらも古いものを整理したり大量の紙の保存資料をデジタルデータ化したりするきっかけになりました。今回の震災を断捨離や情報整理の機会と捉えて、前向きに変えていければと思います。

 
−an 弾手−

第594回 「旅と音楽。諸田由里子リサイタルで改めて思った事」 [2016.5.24]
 ん?ナニ? この哀愁漂う孤独感。
 曲はシューベルトのピアノソナタ第20番第2楽章。目の前で演奏しているのはピアニストの諸田由里子さん。明るく軽快な情景の第1楽章から始まったこの曲でしたが、第2楽章に入ると突然暗い雰囲気に変わりました。私は聴きながら、自分自身が暗い顔をして静かに道を歩んでいるかのような気がしてきました。坦々と歩を進めながら、目の前にモノトーンの不安げな風景が浮かんできます。
 そして第3楽章、再び明るい情景に変わりました。また力強い歩みが戻ってきます。そして最後の第4楽章、華々しく人生を謳歌するようなエンディングになって終わりました。

 その日は、王朝貴族風のお洒落なサロンDOLCE(ドルチェ)へ、諸田由里子さんのピアノリサイタルを聴きに来たのでした。 
 クラシック系の曲にはあまり縁がないan弾手ではありますが、もう9年程前に同じく諸田由里子さんの情景豊かな演奏に出会って感動したことがあり、今回はまた諸田さんが熊本まで来られると知って、久し振りに聴きに行ったのでした(前回の演奏会の様子はバックナンバー第203回「諸田由里子ピアノコンサート。夢の体験!」に書いています)。
 クラシック系の演奏会では、演奏者はほとんどしゃべらずに黙って出てきて演奏し、黙って退場することが多いのですが、諸田さんは演奏の前後で曲の解説など、よく話をされます。今回も演奏前のちょっとした解説が、私の中で曲の聴こえ方を全く変えてくれました。
 「この曲は長いですよ。第4楽章まで45分位あります。聴きながら、まだか〜と思われるかも知れませんが(笑)。この曲は音楽(私の演奏)を聴くというより、そこに描かれているシューベルトの人生の旅、を感じてもらえたらと思います」
 なるほど「人生の旅」か。そう思って聴いたら、まさに31歳9か月で亡くなったシューベルトの人生の旅の情景が、目の前のスクリーンに浮かんでくるような気がしました。
以前、初めて諸田さんのピアノを聴いてその情景の広がりに感動したことを改めて思い出しました。

 そうだよね、音楽って、演奏者の技量やテクニックを聴かせるために演奏するんじゃなくて、そこに込められた想いやストーリーを伝えることなんですよね。

 自分の最近のライブでは(おいおい、ここでいきなり自分の話しか:笑)
 すみません、突然、我田引水みたいな話になりますが〜。
 私はもっぱら音楽が描き出すストーリーの世界をいかに紡ぎ出すことが出来るか、を意識して構成やMCを考えるようにしています。あ、もちろん私はプロやピアノの上手な人の演奏力とかテクニックには遠く及ばないのですが、それを言い出すと話しが続かないのでとりあえずそれは置いておくとして。実際、上手な人の演奏を聴く時も、超絶技巧とかテクニックとかにはあまり興味がありません。気持ちとしてはピアノ(音楽)で映像が浮かんできたらいいなあ、ストーリーを描き語れたらいいなあ、という思いがあるんです。
 黙って純粋に演奏だけを聴かせる、というイメージが強い(?)クラシックのピアノリサイタルで、こんな素敵なストーリーを聴かせて(観せて)もらったのは久し振りでした。

 という訳で。次の自分のライブはどんなテーマにするのか。前回(去年11月)のan弾手ライブのテーマが「秋から冬へ。遠い記憶の旅」でしたが、今回聴かせて頂いたシューベルトピアノソナタ第20番のテーマがまさかの「旅」だなんて! 偶然なのか必然だったのか?
 (え? 何シューベルトとan弾手を同列に語ってるんだっ!?笑)

 いえいえ、しかしながらこの「旅と音楽」というテーマ、少し前から私の中では興味津々なんですよ〜。



(続く→原則毎週火曜日更新)

an弾手(andante)

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ちょっと、ひと言。

 昨日、帰宅したら家の隣に広がる麦畑がすっかり刈り取られていました。そういえば、朝出る時に畑の横にコンバインが置いてあったっけ。
 白い霜の降りた畑に、小さな緑の芽が点々と顔を出していたのは年の初め頃だったか? それから次第に葉が伸びていき、葉の間から緑の麦の穂が顔を出し、やがて一面セピア色の麦秋の風景へ。そして今、すっかり刈り取られた畑には茶色の麦わらが敷き詰められたように広がっています。
 新緑の5月もやがて過ぎ、そろそろ梅雨の季節がやって来るんですね。

 
−an 弾手−

第595回 「600回感謝特別号へのメッセージのお願い」 [2016.5.31]
 先日、読者の方から「もうすぐ600回ですね。毎回楽しみにしています」とメールを頂きました。本当にありがとうございます! 
 はい、このan弾手コラム、もうすぐ600回になります。

 バックナンバーを見てみましたら、第1回が2002年8月22日でした。今年で14年になるんですね。自分でもびっくりです。
 最初はいつまで続けられるのか、誰に読んでもらえるのかも分からないまま手探りで書き始めたコラムでしたが、始めてみたら全国から、また海外からも「読みましたよ」とか「私も最近ピアノを始めました」とかいうメッセージを頂くようになって、とても嬉しくなりました。
 そんな、お会いしたこともないたくさんの読者の皆さま、そしてこのコラムがきっかけで実際にお会いして交流して頂くようになった皆さま、そんなたくさんのご縁を頂いて、なんとかここまでコラム続けてくることが出来ました。心から感謝申し上げます。

 という訳で、今回も「600回感謝特別号」を掲載出来たら嬉しいなぁと思っています。
 いつもいつも皆さまのお手を煩わせてしまいますが、皆さまからのメッセージのメールをお待ちしています。

【メッセージメールをお寄せ頂くに当って、少しだけお願いがあります】
600回特別号へのメッセージであることを明記してください。
お寄せ頂いたメッセージを600回感謝特別号へ掲載させて頂くことにご了解の上お送りください。
掲載時の「お名前(ご本名かハンドルネームか、どちらをご希望か)」「男女別」「お住まいの地域(国、都道府県単位)」をお書き添えください。
前後の文章の都合上、句読点、改行、その他見出しの追加など、ごく一部手を加えさせて頂く場合もあることをお許しください(内容の改変は決していたしません)。
メッセージの長さはご自由にどうぞ。ほんのひと言でも、どんなに長文でも、どちらでも頂けるだけでものすごくありがたいです。
頂いたメールには、原則平日3日以内に受領のお返事を致します。(土・日はお返事出来ないかもです)。もし、平日3日以上経過してもan弾手からの返信メールがない場合は、こちらの見落としか何らかの理由でメールが届いていないことも考えられますので、お手数ですが再度送信を頂けると助かります。
メッセージメールの締め切りはとりあえず6月19日(日)とさせてください。その後編集作業に掛かりたいと思います。

 勝手なお願いばかりで申し訳ありませんが、あなたからのメッセージにお会い出来るのを楽しみに待っています!

 【メッセージの送り先はこちら】
 piano-roman@kumamoto-bunkanokaze.com

 ちなみに、これまでの感謝特別号のバックナンバーは下記よりご覧頂けます。ご参考になさってください。
 第50回
 http://www.kumamoto-bunkanokaze.com/andante/andante05.html#50
 第100回
 http://www.kumamoto-bunkanokaze.com/andante/andante10.html#100
 第200回
 http://www.kumamoto-bunkanokaze.com/andante/andante20.html#200
 第300回
 http://www.kumamoto-bunkanokaze.com/andante/andante30.html#300
 第400回
 http://www.kumamoto-bunkanokaze.com/andante/andante40.html#400
 第500回
 http://www.kumamoto-bunkanokaze.com/andante/andante50.html#500



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ちょっと、ひと言。

 5月も今日で終わりですね。こちら熊本では、気持ちいいはずの新緑の季節も地震の影響であっという間に過ぎてしまった感じです。私自身は大きな被害もありませんでしたが、家屋や道路の損壊など、まだまだ復興の見通しもつかないようなエリアがたくさんあって心を痛めています。死者49名の中には、私の20年来の知り合いの方もいらっしゃいました。
 そんな中、熊本を音楽の力で元気にしようという活動もたくさん始まっています。地元はもちろん、全国からも多くのプロのミュージシャンの方が来られて避難所などを訪れ、演奏活動をされているようです。そのためには演奏家はもちろんですが、事前の調査、準備、調整、段取りなど、たくさんの人の力が必要です。私はまだ何のお手伝いも出来ないでいますが、これから先、自分が出来ることはないのか考えていかなければ、と思っています。

 
−an 弾手−

第596回 「森のテラスで。東京『弾手の会』ピアノの集いへのご案内!」 [2016.6.7]
 東京「弾手の会」の幹事、中島弾ディさんからご案内がありました。
 しっとりとしたこの季節、緑に囲まれた「森のテラス」でのピアノの集いのお知らせです。

 「弾手の会」とは、これまでもこのコラムで何度かお話したことがありますが、私のこのan弾手コラムや本の読者の方が集まって、大人になってからのお気軽ピアノを一緒に楽しみましょう、という趣旨の会です。呼び掛け人の中島弾ディさんが、このan弾手コラムを通して呼びかけられて始まりました。初めの頃、私も何度か上京して皆さんと一緒にピアノや歓談の楽しい時間を過ごさせて頂きました。今回、私は上京参加できませんが、東京近隣の方はぜひ気軽に参加してみられてはいかがでしょうか。もちろん、今回初参加、何のツテも知り合いもいないけど、という方も大歓迎です。
 肩ひじ張った「ピアノ発表会」ではなく、大人になってピアノ(他にギターやウクレレなども歓迎)を楽しんでみたいという人達が気軽に集まって楽しむ会です。演奏したい方はどうぞ!、自分はまだ人前演奏はハードル高すぎ!という方は、聴くだけ、おしゃべりするだけ(飲んだり食べたりするだけ)でもどうぞ!、今回はとりあえず様子見だけという方もどうぞ!、というフリーな雰囲気の会です。ピアノ(音楽)好きな人達とのコミュニケーションの輪を広げる、という機会にもなりそうですね。

 弾ディさんから頂いた情報は下記の通りです。

日時:6月25日(土) 13:00〜16:00(3時間)
場所:森のテラス
東京都調布市若葉町1-32-13
http://www.moritera.com/tokyo/tokyo-moritera.htm
(京王線の仙川駅下車徒歩10分位。仙川駅は快速が止まらないので、各駅停車に乗って下さい。新宿から所要時間約20分)
集合場所:京王線の「仙川」出口に12:40位に集合できればそこからご一緒に。
参加料:部屋使用料+ピアノ使用料
@部屋使用料:各自250円/時間(今回3時間なので一人750円)
Aピアノ使用料:総額1500円(500円/時間×3時間)を来られた方の人数で案分します。
(仮に10人参加ですと、部屋使用料750円+ピアノ使用料150円=900円)
(5人参加ですと、部屋使用料750円+ピアノ使用料300円=1050円)
上記以外にはかかりません。
飲食各自持ち込み自由です。
(仙川駅ビル1階にスーパーがあり、お弁当等も置いてあります)
その他:スリッパ持参をお勧めします(テラスに出るためなど)

【お問合せ、お申込み】
弾手の会幹事:中島富士夫(弾ディ)さん
fnakajim@jcom.zaq.ne.jp



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 当コラムの「第600回感謝特別号」へのメッセージ募集の件、すでにお寄せいただいた方、本当にありがとうございます!感謝申し上げます。
 引き続き募集していますので、この後もたくさんの皆様からメッセージをお寄せいただけたら嬉しいです。趣旨など詳しくはバックナンバー第595回に書いていますが、ここではメッセージを送っていただく時のお願い事項だけ改めて書かせてくださいませ。

メッセージの締め切りは6月19日(日)とさせてください。その後急いで編集作業に掛かりたいと思います。
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−an 弾手−

第597回 「読者の方からのメールご紹介。テレビドラマのBGM」 [2016.6.14]
 千葉にお住いの読者の方からメールを頂きました。

 『an弾手さん、こんにちは。コラム毎週読んでおります。そして、第594回で書かれてありました次の言葉もまた興味深く読みました。
 「上手な人の演奏を聴く時も、超絶技巧とかテクニックとかにはあまり興味がありません。気持ちとしてはピアノ(音楽)で映像が浮かんできたらいいなあ、ストーリーを描き語れたらいいなあ、という思いがあるんです」
 いつの日かan弾手さんのライブを見に行きたいですね(すみません、ずーと先になりそうですが...)
初心者レベルの私が重ねるのもおこがましいのですが、この意味合いをなんとなく自分なりに読み込んでいこうと思います』

 そして、こう続けられていました。

 『ところで私は今いわゆる「劇伴」と言いますか、TVドラマやドキュメンタリーの裏に流れるBGMに極力耳を傾けるようにしています。わずか30秒でもそこに「おや!」と気に入ったメロディが耳に入ったら、早速ピアノで音を拾って書き留めています。
 耳コピーして自分なりの音の流れができ、そこにコードを付けたりして遊んでいます。好きなGmでたった今遊んでいたところですが、それらを曲演奏前にポロローンと指慣らしに使えば結構これがおもしろくなっていくでしょうね♪』

 ありがとうございます。私が言いたかったことを的確にとらえて、ご自身のピアノライフに重ねてイメージされているの読んで、私も嬉しくなりました。

 音楽と情景、音楽と物語、この関係性にはとても興味があります。そう言えば、このコラムでもテレビのBGM耳コピーの話、以前に書いていました。(第372回「テレビやラジオ番組のBGMからフレーズネタを書き写してみる」
 その時は《語りライブ『夢十夜』の一夜》に出演の前で、プロの朗読の情景に合わせるアドリブ風フレーズネタを仕込んでいる最中でしたので、特に必死でした(笑)
 最近はテレビを観ていても、それほど意識してBGMに気持ちを向けるということもなかったですが、今回、メールを頂いて、「そうだった、またそっちを意識しながらテレビ観てみるか」と思った次第です。
 映画やテレビドラマのバックに流れてくる音楽、それは専門用語で「アンダースコア」と言うそうです。物語や場面の展開、主人公のふとした表情など、心理的な動きを引き立てたり次に来る場面を先取りして予感させるなど、コンマ何秒単位で計算され、ストーリー展開の背後(アンダー)に綿密に引かれた音楽(アンダースコア)らしいです。

 そう思ってテレビドラマをあらためて観ていると、また違った興味が湧いてきますね。



(続く→原則毎週火曜日更新)

an弾手(andante)

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 当コラムの「第600回感謝特別号」へのメッセージ募集の件、すでにたくさんの方に心温まるメッセージをお寄せいただいて、本当にありがとうございます!感謝申し上げます。
 引き続き募集していますので、この後もたくさんの皆様からメッセージをお寄せいただけたら嬉しいです。趣旨など詳しくはバックナンバー第595回に書いていますが、ここではメッセージを送っていただく時のお願い事項だけ改めて書かせてくださいませ。

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第598回 「自分らしく?」 [2016.6.21]
 部屋の大きなガラス窓の外に見える、隣のビルのお洒落な外壁。そのゆるいアーチを描くシックなタイル張りのテラスから垂れている、緑の葉をつけた数本の木の枝。午後の日差しを浴びて、壁に映る影が揺れています。
 そして、そこに流れてくる優しいピアノの音。映画のワンシーンのような情景の中に私は浸っていました。

 あ、すみません! ひとり悦に入ったような話で(笑) 実は先日のランチタイムの出来事なんですが。
 その日、あるピアニストの方から誘われてランチに行ったのでした。その方は私がコード奏法に出会ってライブバーに習いに行き始めた最初の頃に、そこで出会った女性のピアニストさん。an弾手がこのコラムを書き始めるより数年も前のことですね。私がコード奏法を習いに行っていたそのライブバーのマスターから紹介されたのでした。
 「この人、地元の音大出のクラシックピアノの先生です。もちろん楽譜さえあればバリバリ。だけど楽譜がないとムズカシイみたい。やっぱり楽譜なしで弾けるコード奏法ってスゴイんだよ」って、何だかコード奏法の凄さを説明する例みたいな感じで。
 その時はほとんどお話しすることもなく、その後も時々どこかの店で演奏されているのを見かける程度でした。

 ところがここ数年、その方の活躍がやけに目に入るようになりました。あれ?クラシックの先生と聞いていたのに、いつの間にかすっかりジャズピアニストに?
 ジャズのバンドで演奏したり、あるシンガーソングライターと組んで数多くのライブをこなしたり、オリジナル曲を作ってジャズヴァイオリニストとのDUOのCDを出したり、海を渡ってカナダトロントのジャズフェスティバルに出演したり、熊本市内の一流ホテルで定期的にラウンジピアノを演奏したり。
 実は、そんな彼女の活躍振りは、これまでこのコラムの中でも何度か取り上げていました。
 例えば第448回「an弾手、突然のホテルラウンジデビュー?」第461回「50歳からのヴァイオリン入門?」第532回「Still Myself」などに登場する中田由美さんというピアニストが、今回書いているその人です。

 えっと、話が飛び過ぎですね、すみません。そんな中田さんは街なかのお洒落な裏通りのビル3階にご自分のスタジオをお持ちで、そこでよくピアノの集いやライブなどをされているようです。ただ、私は場所は知っていてもあらためて行ったことはありませんでした。
 ところが先日、そのビルの1階の高級フレンチレストランが最近ランチも始めたので一度来てみませんか、と中田さんから誘われたので行ってみたのでした。
 ランチを頂きながら、これまでなかなかゆっくりお話しすることもなかった中田さんといつの間にかピアノ談議に。私が中田さんに、クラシックからジャズに転向されたいきさつやら、近く出そうと準備されているらしいオリジナルCDの話しやら、ホテルラウンジでの演奏時の心構えやら、コード奏法のコツやら、矢継ぎ早に質問していたら。
 「あれ、今日は何かのインタビュー会見でしたっけ?」
 と言われてしまいました。すみません、こんなにじっくり対面でお話しするの初めてなので、思わず一気に質問しまくっちゃいました〜。

 やがて、オシャレなフレンチのランチが終わってから。
 「どうです? 上のスタジオにちょっと寄られませんか? an弾手さんのピアノも聴かせてくださいよ」と。
このシチュエーションでそう言われて断る理由もないですよね(笑)

 そのままオシャレな外階段を上がってそのビルの3階へ。裏通りに面したテラス。その奥の広いガラス張りの中に20〜30帖程?の広さのスタジオ。壁にはオシャレなタペストリー。もちろんグランドピアノが鎮座しています。

 どうぞ、と言われるままにピアノの前に掛けます。そして思い付くままに「ダニー・ボーイ」、「スター・ダスト」、「酒とバラの日々」を。その後、私はソファーに移動して中田さんの演奏に耳を傾けました。曲は、今CD化の準備をされているという中から中田さんのオリジナルで「Still Myself」。少し前にライブでも聴いたことがある曲ですが、CDのために少し編曲を変えてあるらしい。

 優しいピアノのメロディーがスタジオから外のテラスへと流れていきます。
 「Still Myself」……自分らしく? ついさっきまで話を聞いていた中田さんのピアノ人生の歩み。そして、不遜ながらもふと思ってしまった自分自身のささやかなピアノライフのこれまで、と、これから?

 テラスの向こうに見えるお洒落なビルの壁に下がった緑の影が、ピアノの音に乗って風に揺れています。しばし、自分が映画のワンシーンの中にでもいるのかと錯覚しそうな、そんな贅沢な昼下がりのひと時でした。



(続く→原則毎週火曜日更新)

an弾手(andante)

■Q&Aコーナーのご質問を募集しています。
 随時、このコラムの中で取り上げてみようと思います。このコラムはコード奏法超初心者から中級の入口位の方を想定していますので、その範囲ならどんな内容でも結構です。メールお待ちしています!
piano-roman@kumamoto-bunkanokaze.com

ちょっと、ひと言。

 今日は6月21日、夏至ですね。一年で一番昼が長い日だとか。ただ、ちょうど梅雨の真っ盛りで昨日も今日も雨だし、昼が長いと言われてもピンと来ませんけどね。
 今朝、庭先に咲いている黄色い百合の花が、雨に濡れていました。明るい太陽の光に照らされた花も綺麗ですが、しっとりと水滴をまとった花も風情がありますね。
こんな情景のバックに流れてくる音楽、頭の中で妄想してみるのもいいかもです。

 
−an 弾手−

第599回 「関西方面でコード奏法のレッスンをして頂ける先生、いらっしゃいませんか?」 [2016.6.28]
 先日、読者の方から次の様なメールを頂きました。
 兵庫県宝塚市にお住いのアラフォーの男性の方です。
 関西方面でコード奏法に特化したレッスンを受けられるところをお探しで、何か情報があれば、との事です。このコラムを見られた方で何か情報がございましたら、とりあえずan弾手までお知らせ頂けるとありがたいです。

 以下、頂いたメールです。
 なお、手にされた本「40歳からのピアノ入門」(講談社)は、著者名が私の本名・鮎川久雄になっているため、頂いたメールでも「鮎川」と書かれていますので、ここでは鮎川のままで掲載させて頂きます。鮎川=an弾手のことです。
 『初めまして。保田と申します。突然のメッセージ失礼いたします。
 鮎川様の「40歳からのピアノ入門」を拝読させて頂きました。
 これまでピアノ演奏に興味を持ちながらも続かずに何度も挫折してきた中、鮎川様のお書きになられた本と先日出会いました。私にとりましてこちらの内容は目からウロコでした。
 私は一般企業に勤めるサラリーマンで、歳はアラフォーです。
 おこがましいですが鮎川様のたどられたピアノ演奏上達までの道をモデルとし、是非私もこれからピアノのコード奏法を習得したいと考えております。とはいうものの仕事のかたわらでは練習も不規則で個人練習だけでは本当に練習を継続出来るのか不安です。可能であれば鮎川様が昔、バーのマスターから学ばれた様に、私も近くで定期的にレッスンを受けたいと考えております。

 私は現在、兵庫県宝塚市に在住です。
 もしよろしければ関西方面でコード奏法に特化したレッスンを受けられそうな場所などの情報がごさいましたらぜひ教えて頂けないでしょうか?
 この様な唐突なお願い大変恐縮ですが何卒お力添えのほど宜しくお願い致します』

 保田さん、アラフォーでいらっしゃるとは、まさに「40歳からのピアノ入門」ですね。
 もちろん、これまでもピアノには何度も挑戦して来られたようですので、コード奏法のいい指導者に巡り合われれば、上達されるのは早いかと思います。
 このコラムを読まれた方で何か情報をお持ちの方は、是非an弾手(下記メールアドレス)までお知らせください。
 ↓
 piano-roman@kumamoto-bunkanokaze.com


★なお、保田さんが読まれたという拙著「40歳からのピアノ入門」(講談社+α新書)は現在絶版で、代わりにその加筆改筆版「大人のピアノ入門」(講談社+α文庫)が出ています。また、そのどちらも私の体験談を中心にまとめた読み物ですが、コード理論やコード奏法の教則本(入門書)としては別途下記の本がありますので、参考までにご紹介しておきます。
●2週間速習ピアノ講座(講談社)著者名:鮎川久雄
●パパも弾きたいピアノ入門(ドリーム・ミュージック・ファクトリー)著者名:an弾手
●お父さんのためのピアノ教室(ドレミ楽譜出版社)著者名:an弾手



(続く→原則毎週火曜日更新)

an弾手(andante)

■Q&Aコーナーのご質問を募集しています。
 随時、このコラムの中で取り上げてみようと思います。このコラムはコード奏法超初心者から中級の入口位の方を想定していますので、その範囲ならどんな内容でも結構です。メールお待ちしています!
piano-roman@kumamoto-bunkanokaze.com

ちょっと、ひと言。

 6月も今週で終わり。ということは今年も半分過ぎた、ってことですね。はやっ!
 今年は4月半ばの熊本地震でバタバタしているうちに、桜の季節からあっという間に新緑、入梅。自分の中で季節がすっかり飛んでしまったようです。
 それでも、雨の後、庭に出てみると緑の葉に沢山の水滴がキラキラ輝いていたり、百合の花が雨の重みで心なしかうつむいていたり。折々に見せてくれる自然の表情にフッと心が和みます。
 生かされている幸せに感謝したいと思います。

 
−an 弾手−

連載600回感謝特別号

[2016.7.5][2016.7.11]
連載600回感謝!特別号は2週継続で掲載させて頂きます。
ページ下の「ちょっと、ひと言」は更新しています。

 長かったような、あっという間だったような……。
 600回って大変だったようでもあり、え?まだたった600回?というようでもあり。
 なんか、中途半端な数字でもありますね。600回って。

 いえいえ、一人で物思いにふけってる場合じゃないですね。これまで、どれだけたくさんの方が読んで下さり、励ましのメッセージを送って下さったことか。それがなかったら、このコラム、とっくに消えていたことだけは確かだと思います。
 今回の600回にあたっても、たくさんの方にメッセージを送って頂きました。
 お陰さまで、今回こうして第600回感謝特別号をアップすることができました。今回メッセージをお寄せ頂いた方はもちろん、コラムに目だけは通したよ、っておっしゃる方、しばらくこのコラム見てなかったけど、今回たまたま開いたら600回だったのね、っておっしゃる方、そして、偶然にも今回初めてこのコラムに出会った、という方、そんな全ての方に、心から感謝申し上げます。世の中に無数の情報が溢れている中で、今こうして、この私の拙文を読んで頂いているという事が、奇跡的なご縁かと思います。

 今回頂いたメッセージには、私an弾手から気持ちばかりのお返事メッセージを書かせて頂きました。言葉足らずではありますが、頂いたメッセージと併せて目を通して頂けたら幸いです。


「14年だなんてホントに凄いですね!」
(Message from 熊本:宮本ゆかりさん・女性

 アンダンテさん!
 600回記念!おめでとうございます!
 14年だなんてホントに凄いですね!(*・v・*)
 アンダンテさんのコラムを楽しみにしている皆様の心に素敵なピアノの音色を奏で続けてこれからもますます……

(an弾手より)
 もう随分長いお付き合いになりましたね。初めてお会いしたのは、確かあるライブの店で、それもステージで歌われていたんでしたね。いつも優しい笑顔と気配りが行き届くゆかりさん。ご結婚披露宴の時は、音楽仲間と一緒にお祝いの演奏をさせて頂いたことが懐かしく思い出されます。今では世の多くの女性の皆さんに幸せを拡げる「Lady」というカウンセリングの活動もされているとか。何か、音楽の世界と共通する所があるような気もします。これからもゆかりさんの笑顔を見習っていきたいと思います。
「この先もずっとピアノ&この連載と共にある素敵な日常を」
(Message from 大阪:高部さん・女性)

 an弾手さん、連載600回おめでとうございます。
 私のお祝いメールは200回目からなので、この間だけでも9年近く。1回目から数えるとほぼ14年! 600回とはほんとに長い日常の積み重ねですね。
 毎朝、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」からも、そして、an弾手さんのFBの「緑のある風景」からも、当たり前にある日常のいとおしさ、かけがえのなさを……

(an弾手より)
 そうでした、高部さんからは第200回の時からお祝いのメッセージを頂いているんですね。長いお付き合いですね〜。
 最初はお互いにお仕事関係で、その後は文化の風を通して、ライターとして、そしてフラワーアレンジメントの先生として、様々なお話を聞かせて頂きましたね。
 最近は私の「緑のある風景」も見て頂いているようで、ありがとうございます。「当たり前にある日常のいとおしさ、かけがえのなさ」、改めてそう言われてみると、なるほど、そうだなぁ、という気持ちになります。どこかで自分のピアノライフとも重なるような気がして、つい想いにふけってしまいました。これからもよろしくお願いいたします。
「またのライブを楽しみにしております♪♪♪」
(Message from 福岡:ゆりさん・女性)

 an弾手さん、去年の秋に初めてライブに伺いましたが、素敵な演奏にとっても癒されました(*^^*) ご縁に感謝です(*^_^*)
 男性で、an弾手さんのご年齢でピアノをされてあるかたって、とてもかっこいいし、尊敬いたします☆
 私もエレクトーンとフルートを……

(an弾手より)
 去年の秋のan弾手ライブには、遠くから新幹線に乗って聴きに来て頂いて、ありがとうございました。その時の私の演奏をこっそり(笑)録音されていたそうで、ホテルの部屋に帰ってから私の「戦場のメリークリスマス」を聴きながら涙が出てきました、ってメールもらった時は、私の方こそ涙が出そうでした。私はまだゆりさんのエレクトーンとフルートを生で聴いたことがないので、そのうち聴けるのを楽しみにしています。
「何か運命の様なものを感じました!」
(Message from 熊本:Hanaさん・女性)

 an弾手さん、コラム600回おめでとうございます。もう14年目を迎えられるんですね!
 その継続力!本当に素晴らしいと思います。
 これからもピアノを通じて新たな繋がりを築いていかれて下さいね。
 実は今回改めて気付いた事が1つ。
 an弾手さんの第1回目のコラム掲載日が2002年8月27日、実は私が初めて熊本を、日本を離れた日も丁度その頃なんです。
 私にとって人生の出発点であった丁度その頃に……

(an弾手より)
 へぇ、そうだったんですね。第1回目のan弾手コラムスタート2002年8月27日と同じ時に、Hanaさんも新しい人生の旅立ちをされていたとは。海を渡って海外での大学進学、現地就職。そして10年近くの海外でのお仕事の後、日本に帰ってこられてまだ間がない頃でしたね、出逢ったのは。その後またアメリカのビジネススクールに留学され、今では熊本の会社の海外事業部でご活躍とか。そんなHanaさんの華やかな人生の転機とan弾手コラムのスタートが同時だったとは。運命的なご縁を感じますね(笑)
「これからも楽しみに拝読させていただきますね!」
(Message from 熊本:酔ing 吉村さん・女性)

 an弾手さま、
 このたびは、連載600回おめでとうございます。
 1000回目も、こうやって皆さんとお祝いできることを楽しみにしております……

(an弾手より)
 ライブバー酔ingの吉村店長さん、いつも素敵な音楽と楽しい会話が絶えない時間をありがとうございます。また、an弾手ライブSweet Piano Nightではお世話になっています。ホッと落ち着く空間でライブをやらせて頂いて感謝です。最近は以前ほどお店に顔を出せていませんが、特に用事はなくても、夜の街に出たついでにふと立ち寄ると、懐かしい部屋に帰ってきたような気がして落ち着きます。また寄らせてください。
「今では母の形見になったこのグランドを大事にして」
(Message from 愛媛:森田義徳さん・男性78歳)

 an弾手さんの「ピアノ奮戦記」いよいよ600回達成、まことにおめでとうございます。熊本震災後も、お忙しい中熱心に発信を続けられたそのご努力に心から敬服しております。
 私は、初めてピアノにふれてから、この秋で満12年を迎えます。
 先日来、あのシューマンの「トロイメライ」のおさらいをしていて、例によって超簡易編曲で弾いているのに……

(an弾手より)
 森田さんとのお付き合いも随分長くなりますね。森田さんがピアノを始められてまだ間がない頃の事だったでしょうか。と言っても直接お会いしたことはなくこのコラムとメールのやり取りだけのお付き合いですが、何だか昔からの懐かしいお友達の様な気がします。お母さまの形見のピアノを、今も大切にされながら弾かれているとの事、とても暖かいものを感じます。ピアノを通して、これからも気持ちの繋がりが続いていけたら有難いなぁと思います。よろしくお願いいたします。
「音楽での繋がりはお会いした時間を遥かに超えるほど濃密なのだと」
(Message from 熊本:古荘昇龍さん・男性)

 「an弾手のピアノ奮戦記」600回おめでとうございます。
 14年の長きに渡りコラムを継続されている事、毎回心に残る文章を書き綴られている事に心より敬服致します。
 遡ってこの1年ほどのコラムを拝読させて頂きました。意外にも家人や私、それに私が調律にお伺いした場所やお店の話が……

(an弾手より)
 熊本を代表するベーシストで、同時に腕利きのピアノ調律師さん。古荘さんのご活躍は、いつも色んな所で拝見しています。いつもながら、どちらがご本業かよく分かりませんが(笑)、どちらも一流の腕前で九州はもちろん、西日本一帯を股にかけて飛び回っておられるご様子、スゴイです。最近は奥様もお若い頃からの音楽活動を再開されたようで、精力的に演奏の場を広げられているようですね。あ、我が家のグランドピアノ、しばらく調律をサボってました〜。そのうちにまたお願いします。
「これからも今以上におとなのピアノの楽しさを伝えてください」
(Message from 大阪:みかんぴあのさん・女性)

 500回特別号の際に私は、自分よりずっとピアノを楽しみ、またそれを多くの方々に伝えることができるan弾手さんに対し、羨ましい想いをメッセージにさせていただきました。
 するとan弾手さんは、ピアノ専門家の評価についての返信をくださいました。
 その返信を見て私は、おとなのピアノ学習者と指導者の意識差について興味をもち、PTNA研究レポートを書きました。レポートは今でも……

(an弾手より)
 大阪でご活躍のピアノの先生「みかんぴあの」さん、ある日突然、拙著『2週間速習ピアノ講座』(講談社)を見られたご感想を頂きました。そしてその時のメールのやり取りなどを、何と大人のピアノ学習に関するご自身の研究論文に引用して頂きました。びっくりです。また論文の最後の参考文献の中には拙著『大人のピアノ入門』(講談社+α文庫)と、このan弾手コラムも載せて頂いていましたね! 研究論文の参考文献ですよ、このan弾手コラムが!(笑)
 いわゆる「ピアノの先生」の域を超えたみかんぴあの先生のご活躍、私には想像力が付いていけませんが、ブログやSNSで実に楽しそうに情報発信されているのを拝見しながら、色々と勉強させて頂いています。これからもご指導よろしくお願いいたします。
「毎週火曜日にはこのコラムを見て頑張ろうっていう気持ちになります」
(Message from 愛知:姫スズの母さん・女性)

 an弾手さんの常に前向きな生き方に、私は励まされています。毎週火曜日には、このコラムを見て頑張ろうっていう気持ちになります。
 欲を言うと、ピアノの腕はもう少し上げたいところですが。
 娘と一緒に楽しんでいます。ときどき連弾もしています。an弾手さんの本を娘に見せたところ、自分でアレンジして自由に弾くことを……

(an弾手より)
 姫スズの母さんとのお付き合いも随分長くなりますね。もちろんネット上だけですが。現在中学生の娘さんがまだ幼稚園生でいらした頃、その幼稚園で姫スズの母さんがピアノ演奏をしようと練習されていたお話、懐かしく思い出します。
 その娘さんもピアノを習われ、去年の小学校の卒業式では卒業生を代表して「ふるさと」「旅立ちの日に」の合唱のピアノ伴奏をされたのだとか。娘さんのご成長の姿と姫スズの母さんの思いとが重なり膨らんでいくのを感じて、温かい気持ちになりました。これからもご家族での楽しいピアノライフの話題、聞かせてください。
「『奮戦記』は私の栄養ドリンクとなっています」
(Message from 愛知:JUNさん・男性)

 私、an弾手さまの『書籍』や『奮戦記』で遊び方を教わってから、もう6〜7年になりますでしょうか。楽しさ面白さを覚え、ついこの前までは教室にも通うなど、ピアノ三昧の日々を送ったおかげで、頭の形もピアノになってしまいました・・・・そんなこたぁ無いか。でも喜んでばかりいられない事態も起きてしまいました。
 私、毎日のようにピアノで遊んでいたのですが(あっ、コード奏法ね)、隣近所に音が漏れていたようです。それがいけなかったのです。
 4年前のある夜、強面のおっさん3人が、わが家へ押しかけて参りました。
 何事かと恐れおののいている私に……

(an弾手より)
 JUNさんの、いつもユーモアの利いたメッセージ、楽しませて頂いています。ユーモアと言えば、拙著「大人のピアノ入門」(講談社+α文庫)にJUNさんのメッセージを引用させて頂いた時は、編集者の方から「犯罪を連想させる表現はまずい」と指摘されて別の表現に変えました(出版裏話です・笑)。もちろん本当の犯罪ではなくてウィットの効いた例え話だったんですけどね。今回も面白い表現のメッセージありがとうございます。
 それにしても、引き続きピアノライフを楽しまれているご様子、いいですね。私も一緒に楽しんでいきたいと思います。
「後期高齢者になって舞台の上で生バンドで歌いました。ソロで」
(Message from 茨城:青木さん・男性)

 600回、おめでとうございます。
 退職後、365日、休日。好きな時に、スポーツジムへ行って、好きな習いごとをして、ときどき、旅行をして。そんななか、年に数回、わたくしの音楽サミットがあります。
 (その1)12/11(日) 「水戸第九」
 合同練習は、7回ほどですが、個人的に今年の練習は、6月6日に開始。ほゞ、毎日大声で歌っています。
 (その2)10月「英語でPOPS」発表会
 生バンドで、ソロで歌います。私は、昨年初めて参加しましたが、そろそろ曲名を決めなければと考えています。
 (その3)……

(an弾手より)
 人生、楽しまれてますね! スポーツ、習い事、旅行、そして演奏会出演サミット、羨ましい限りです。
 2年前の第500回の時は、拙著「2週間速習ピアノ講座」を使ってでピアノの練習をされているというお話でしたが、その後もますますご活躍の様ですね。FM放送にも生出演とは、スゴイです。私も見習いながら、これからの人生楽しめたらと思います。
 私の演奏のアップについては、これまでも色々な方からリクエスト頂いていますが、なかなか実現できてなくてすみません。今後の検討課題です。
「an弾手さんのところで働いていたのは30年以上前」
(Message from 埼玉:田島みるくさん・女性)

 田島みるくです!
 an弾手さんのところで働いていたのは30年以上前。私は年に1キロずつ増加したので、計算上はぴったり合います。ガビーン。
 とにもかくにも、熊本大地震の際にはどうなさってるかと心配しました。が、本来の気丈さで、ご本人は大丈夫だと聞き安心いたしました。
 とにかく一つのことを続けるって大変なことです。
 はからずしも、私が埼玉にドッグランというものを作ったのが……

(an弾手より)
 みるくさん、ありがとうございます! 第500回の時も書きましたが、私が東京から熊本にUターンし会社を興して間もない頃、社員募集を出したら、会社の階段をダッダッダッと駆け上がって面接に飛び込んで来たのが、みるくさんでした。すぐ採用(笑)、貴重な戦力として大活躍してくれました。今では東京でメジャーな漫画家として、小説家として、ドッグランの経営者としてご活躍。そう言えば少し前のNHK団塊スタイルにも、その週のゲストコメンテーターとして出演されてましたね。懐かしいお顔!テレビ映りもバッチリでしたよ。これからも同じ団塊世代(あ、勿論私よりずっとお若いですが)として一緒に人生楽しんでいきましょう。
「これからもお互いに音楽を通じて輪を広げていきたいですね!!」
(Message from 熊本:ポポさん・女性)

 an弾手様♪ 600回おめでとうございます。改めてブログを上から下まで拝見すると、季節や年月の移ろいを感じ、懐かしい気持ちになります。…私も時々ブログに登場させてもらってるからかな(笑)
 日常の出来事から初心者にもわかる音楽理論まで多岐に渡るan弾手さんの文章は……

(an弾手より)
 私のライブSweet Piano Nightの時は、毎回、前の方の席で優しく見守ってくださってありがとうございます。演奏中は客席のライトが暗く落とされるのであまりお客さんの顔が見えないのですが、前の席のポポさんの顔は良く見えて、視線が合うとフッと安心します。
 ポポさんのヴォーカルライブも、私のお気に入りライブの一つです。伸びやかな声と優しい笑顔とMCに癒されながら、そんな空気感をいつも勉強させて頂いています。
 季節や年月の移ろい、そしてそこに浮かび上がってくる心の中のストーリーを、これからも大切にしていきたいと思います。
「ずっと応援しています!」
(Message from 熊本:Angeさん・女性)

 an弾手さん、600回おめでとうございます!
 前回の500回からあっという間に100回もブログ更新されたんですね。「継続は力なり」といいますが、本当に尊敬いたします。
 これからも……

(an弾手より)
 Angeさん、ずっと応援してくれて、ありがとうございます。私もずっとAngeさんの追っかけファンとして応援していました。
 このところしばらくライブ出演を控えていらっしゃるようですが、あのこぼれるような満面の笑みは、私の中で永遠の憧れです。また機会がありましたらステージに戻って来てください。
「昨年末には、素敵なコンサートも聴かせていただきました」
(Message from 熊本:草野さん・女性)

 an弾手さん、600回記念an弾手ブログ、おめでとうございます(^O^)/
 継続は力なりで、何事も続いていくということは素晴らしいことです。私も真似しなくては、と思います。
 昨年末には、素敵なコンサートも聴かせていただきました。ピアノは大人になってから弾かれたということが嘘のように感じました。
 an弾手さんのピアノはとても心地の良い、癒される音で……

(an弾手より)
 昨年末の私のライブSweet Piano Nightには、来て頂いてありがとうございました。
 草野さんとの出会いは、あるギャラリーで私が飛び入りピアノを弾かせてもらった時に、たまたま草野さんがお見えになっていてご挨拶を交わしたのが最初でしたね。その後そのギャラリーで草野さんがご専門の絵画展をなさった時にお邪魔し、草野さんオリジナルのステキな絵本も購入させて頂きました。
 絵画と音楽、どちらも人の心にたくさんの想いやストーリーを広げるという共通点があるような気がします。これからも草野さんからは色々な感性の刺激を頂いて勉強していけたらと思います。
「いつかサインをいただこうと思いつつ」
(Message from 熊本:武下由美子さん・女性)

 「第600回感謝特別号」おめでとうございます。
 先生との出会いはオハイエの音楽委員としてでしたね。すでにその時私は先生の著書を持っていたんですよ。著書の巻末にプロフィールが載っていたにも関わらずオハイエで先生にお目にかかってもan弾手様が先生だとは気づきませんでした。いつかサインをいただこうと思いつつ6年の日々が……

(an弾手より)
 武下先生、オハイエくまもとの活動ではいつもお世話になっております。音楽指導者としての先生はいつも遠くから拝見していましたが、娘さんも素敵なピアニストでいらっしゃるんですね。オハイエの会で何度か娘さんのピアノも聴かせて頂いて感動しました。
 ところで、オハイエでお会いする前から私のピアノの本をお持ちだったとは!ありがとうございます。ピアノの先生に見られるのは何ともお恥ずかしい限りですが。
 いつか機会がありましたらサイン?させて頂きます(笑)。練習しとかなくちゃ(独り言)
「コード奏法パターン(10度の奏法)、これこそが私の出発点でした」
(Message from 千葉:弾ディさん・男性)

 600回連載記念、本当におめでとうございます。
 an弾手さんのこのコラムは私にとって本当に大切なものです。
 世の中には偶然の出会いというのが多いかもしれません。
 そして、あの時の偶然のこと(セレンディピティ)がその人の人生の一部を、よい意味で決定することもありますね。
 私にとってその一つが、9年前に出会ったan弾手さんのこのコラムでした。
 50歳代になってから、「ピアノを始めたいなー」とふと思って……

(an弾手より)
 弾ディさん、このコラム600回の中で、弾ディさんとの出会いは本当に大きな歴史的出来事の一つだったと思います。私宛に頂いた1本のメール。そこから東京に弾手の会が誕生し、何度も上京して沢山の読者の方とピアノを通して交流する機会を作ってくださいました。今もこうしてコラムを続けていられるのも、そんな皆さまとの心の交流があったからに他なりません。本当に感謝しています。
 弾ディさんがまだピアノ覚え立てでいらっしゃった頃、東京・赤坂のピアノバーのドアを一人で開かれたとのこと、そして、そんなアウェー空間で飛び入り演奏されたとのこと、弾ディさんの「未知の扉を開ける勇気」に敬意を表するとともに、どこか自分との共通点も感じて苦笑してしまいました。
 そんな弾ディさんに励まされながら、私もピアノライフ楽しんでいけたらと思います。
「またいつか、素敵な曲を聴かせて下さいね」
(Message from 熊本:上土井 秀子さん・女性)

 an弾手さん、コラム掲載600回、おめでとうございます!
 an弾手さんとの出会いは、本当に古く……本を出版される前からのお付き合いですね。「ピアノ」という繋がりで偶然に出会ったライブ・バー。コード奏法について、熱く語り合いましたよね。
 私はクラッシックピアノは数年かじっていましたが、コード奏法については全く初心者…。an弾手さんは、その時すでに……

(an弾手より)
 ホントに、出逢ったのは私がコード奏法を習い始めた最初の頃。こんな世界があったんだ、と夜遊びにのめり込み始めた頃?(笑)ピアノの経験が長そうな上土井さんは素敵なピアノ女子に見えました。
 その後、オシャレなレストランでラウンジピアノを頼まれている、などという話を聞いて、私もいつの日かそんな事が出来たらいいなぁ、などと憧れたものです。
 その後あまりお会いする機会もなく時間が過ぎてしまいましたが、え?風のウワサでは最近は〇〇ダンスをされているって?美人の上土井さんにはピッタリかも!
 次はどんなシチュエーションでお会いできるのか、楽しみです。
「私もコラムを読みながら頑張ります(^^)v」
(Message from 熊本:斉藤真理子(まりたん)さん・女性)

 600回、おめでとうございます!!
 もう長いんですね〜
 さて、大人になるとなかなか新しいことを始めるのが難しく(億劫になるかな?)なってくるものなのですが、この記事を読むと、何故か勇気と希望を頂けます。ありがたいです……

(an弾手より)
 まりたんさんとの最初の出会いも、とあるライブバーでしたね。トランペットをやっておられるとお聞きし、いつかお聴き出来るのを楽しみにしていましたが、その後、ビッグバンドで演奏されているのを何度もお聴きすることが出来ました。ご主人も同じバンドでトランペットを。
 また最近、音楽とは関係のない朗読の会で朗読されていた方がご主人のお母さまだったという事が判明し(笑)、思わぬところで繋がってしまいましたね。世の中狭い?人の縁とは不思議なものです。
「このコラムに出逢えたこと、本当に感謝しています」
(Message from 山口:maron-mamaさん・女性)

 改めて、an弾手さん、コラム掲載600回連載おめでとうございます!
 毎週、火曜日楽しみにしています。というのも、仕事柄火曜日が休日なので、 ホッと一息つけます。
 ピアノが弾きたいと思ってから随分時が過ぎ、ここまで夢中になるとは思いませんでした。独学でする大変さ、素朴すぎる疑問は、ネットで検索、便利なツールのおかげですね。その中でこのコラムに出逢えたこと、本当に感謝しています。
 コードの勉強だけでなく……

(an弾手より)
 もう随分以前から、ずっと読んで頂いてありがとうございます。最初はピアノの初心者でいらっしゃるのかと思いきや、ご主人のバンドでキーボードを担当されているミュージシャンでいらっしゃるんですよね。素敵です!
 毎年、夏や暮れのライブに向けての仕込みに励んでおられるようで、私にとっても刺激になります。
 おっしゃるように、最近のコラムではコード理論より人前演奏の心得とか人との出会いとか、そんな話が多いようですが、それはそれで興味を持って読んで頂いて嬉しいです。
 これからもよろしくお願いいたします。
「an弾手さんの著書『40歳からのピアノ入門』に背中を押されていなかったら」
(Message from 大阪:宮本 威さん・男性)

 600回おめでとうございます。
 何事も継続することは大変ですが、実行されておられる方には頭が下がります。
 an弾手さんの著書「40歳からのピアノ入門」に背中を押されていなかったら、ピアノとは無縁の人間になっていたでしょう。それが今では、タイ・ポップスの弾き語りなど……

(an弾手より)
 以前、私の「40歳からのピアノ入門」を何度も読み返されたというお話を聞いて、嬉しく思っていました。今は日本にお住まいだそうですが、タイでレストランの運営もされているとか? タイ・ポップスの弾き語りってカッコイイですね。いつか是非お聴きしたいものです。
「そんな中『大人のピアノ入門』に出会いました。感激でした」
(Message from 大阪:ヨネケイさん・女性)

 600回おめでとうございます。
 私とan弾手さんとの出会いは2年前「大人のピアノ入門」を本屋で購入したことから始まりました。
 子どもの頃バイエルを少し習い、自己流で時々好きな曲を弾いていましたが長い間お飾りピアノでした。退職して時間に余裕ができると「エリーゼのために」をかっこよく弾きたいと思い、55歳の手習いでピアノ(クラッシック)を数年習いました。これも、孫の世話で忙しくなり中断。テレビで好きな歌手の弾き語り等聴くと私も弾けたらな〜と思うだけでした。
 そんな中、「大人のピアノ入門」に出会いました。感激でした。さっそく……

(an弾手より)
 私の「大人のピアノ入門」、そして「2週間速習ピアノ講座」、楽しく読んで使って頂いている様で嬉しいです。お忙しい家事の合間に、ピアノの前に座って楽しそうに演奏されているご様子が目に浮かんできます。クラシックピアノもいいですが、コードの意味が分かってくるとホント楽しくなりますよね。
 これからも夢のある充実した毎日を過ごしてください。
「これからも末永く素敵なピアノ情報を提供してくださいね」
(Message from 熊本:みかみかさん・女性)

 掲載600回おめでとうございます!
 ぼちぼちとでも弾けるようになりたいと思いつつ、いつも楽しく拝見してピアノライフを垣間見せていただいているのですが、自分自身はちっとも重い腰が上がっておりません。
 でもおかげさまで「コードは和音」くらいの知識しかなかった私ですが、今では本を見ながら勝手に弾けた気分になって……

(an弾手より)
 『本を見ながら勝手に弾けた気分に〜』、それって意外と重要なことじゃないかな、という気もします。イメージトレーニング? まずその気になる? そうすると脳は本当に自分がそうなっているかのように錯覚して、そんな行動をとるようになるらしいです。夢を実現させるための有効な方法みたいですよ。
「これからもずっとan弾手さんの隠れファンです」
(Message from 熊本:マリリンさん・女性)

 an弾手コラム600回!! おめでとうございます!!
 コラムを読むといつもホッコリ。an弾手さんってほんとに人との繋がりを大切にされていますね〜。だからあのライブ!あの音色になるんだ〜〜 と1人納得(笑)
 ライブオーディエンス歴ウン10年の私がan弾手さんのライブに魅かれるのは、暖かく優しい空間に浸れるから……

(an弾手より)
 マリリンさん、いつもどうしてそんなにハジケていらっしゃるんですか〜。いつも明るい笑顔ですよね! 夜の街角でもライブハウスでも、マリリンさんの笑顔は欠かせませんね。
 いつも来てくださるan弾手ライブでも、会場を明るい雰囲気にして頂いてありがとうございます。これからも引き続き、an弾手の隠れファン???でいてください。
「1号1号の積み重ねでイチローのヒット記録を思わせます」
(Message from 東京:清水さん・男性69歳)

 第600回、誠におめでとうございます。
 今回も月並みですが、「凄い!」の一言に尽きます。毎回拝読を楽しみにしております。
 毎回、毎回、文が秀でていて、飽きさせない内容であり文体であることが素晴らしく、感服しております。
1号1号の積み重ねでイチローのヒット記録を思わせます。これからもどうぞ末永くお続け下さい。

 なお、贅沢な望みではありますが……

(an弾手より)
 あのイチローの記録を引き合いに出して頂くなんて! 恐縮至極でございます。
 清水さんは東京・弾手の会の発足当初から参加されていて、ステキなピアノを聴かせて頂きましたね。その後も何度かお会いしましたが、理論にも実践にも真摯に取り組んでおられるご様子、感心しています。
 今回のメッセージでは、私の最近のコラムテーマの傾向にも貴重なご意見を頂いてありがとうございます。最近はピアノや音楽を通して広がる物語の世界に私自身の関心が高まっていて、コード理論の話からちょっと遠ざかっている傾向にありますね。ご意見、今後の参考にさせて下さい。
「an弾手さんのライブでオカリナを演奏させていただいたこと」
(Message from 熊本:Mamiさん・女性)

 an弾手さん、コラムの連載600回、本当におめでとうございます。
 an弾手さんのライブでオカリナを演奏させていただいたこと、とてもうれしかったです。
 連載開始からもう14年にもなるとのこと、一つのことを……

(an弾手より)
 Mamiさん、昨年秋のan弾手ライブでは、オカリナの演奏で参加して頂いてありがとうございました! ピアノの乾いた音にオカリナのしっとりした音色を組み合わせてみたい、というのはずっと私の夢でしたので、本当に嬉しかったです。
 そしてまた、Mamiさんのヴォーカルライブも聴かせてください。楽しみにしています。
「amazing !」
(Message from 岡山:dolce cantabileさん・男性)

 an弾手様のコラム「初心者おじさん an弾手のピアノ奮戦記」,600回にもなるんですね!
 本当におめでとうございます!!
 私がこのコラムに出会ったのは半年ぐらい前のことです。その頃,「コードのこと,ちょっと勉強したいなぁ」と思い(思ったことは何回かありますので,その手の本を数冊は持っているのです。つまり全然勉強していない・恥),本棚を覗くと,「アダルト・ピアノ」と「40歳からのピアノ入門」の2冊の新書が並んで……

(an弾手より)
 dolce cantabileさんから始めて頂いたメールが、今回のお気持ちのこもったメッセージでした。ありがとうございます。
 10年以上も前に私の本「40歳からのピアノ入門」を購入されていたのに、中を開いて見られたのが半年前? そして一気にan弾手コラムを読んで頂いたんですね。10年間の謎の空白?を一気に埋めて頂いて恐縮です(笑)。
 楽譜丸暗記奏法からコード奏法へ。まさに私が辿った道を歩こうとしていらっしゃる。私がそうだった様に、きっとうまくいかれると思いますよ。
 これからも何かありましたら、いつでもメールくださいませ。
「これからのますますのご活躍を祈念いたします」
(Message from 埼玉:白と黒さん・女性)

 an弾手さん
 600回おめでとうございます。
 音楽は、自分の気持ちを音でつづるものと思っています。特に、その時の気持ちに任せてコード進行の骨組みがあれば、いかようにもその時の自分が音楽になるというコード奏法は、自分の中でとてもとても大切なものになっております。
 an弾手さんには、これからのますますのご活躍を祈念いたします。
 ところで、昨年は実家に眠っていた古いアップライトピアノを40年振りに……

(an弾手より)
 白と黒さん、本当にそうですね。音楽は自分の気持ちを音でつづるもの。そして、楽器は時代を越えてそんな気持ちを人から人へ伝えていく……。白と黒さんが子供の頃に音楽と出会った古いピアノが、今、生まれ変わって別のお宅で歌っている、というお話、素敵ですね。
 白と黒さんとは、東京・弾手の会で何度もお会いしましたし、熊本にも来られてライブの店で楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
 これからもどうぞよろしくお願いいたします。
「あれからずいぶん時が経ちましたが…」
(Message from 東京:エリーさん・女性)

 この度は600回おめでとうございます!
 an弾手さんが本の編集で上京なさった時は何回目の頃だったでしょうか。お逢いできたことが懐かしいです。
 みんなでスタジオに集まり、ピアノを囲んで、an弾手さんのポピュラー・ジャズ、私も自分でアレンジしたドリカムの曲、そしてショパン、みんなも……

(an弾手より)
 はい、その節は東京・弾手の会の集いでお会いし、素敵なピアノを聴かせて頂きましたね。本当に懐かしい思い出です。今もお元気そうなご様子を時々ネット上で拝見して嬉しく思っています。
ピアノは続けられていますか? 私は相変わらずコラムの様な日々を過ごしています。これからも引き続きコラム読んで頂けたら嬉しいです。
「601回からあと何百回も読者でいたいと思っています」
(Message from 熊本:田代晃三さん・男性)

 600回おめでとうございます。
 コラムの初期の頃からの読者です。残念ながらピアノは弾けませんが、このコラムに出てくる幾つかのシーンに居合わせたこともあって、リアルan弾手さんの人柄が表れた文章を読み損なったことはありません。
 an弾手さんの幅広い芸術への理解と幅広い活動に敬服しています。最近では……

(an弾手より)
 そうでしたね、このコラムに登場する幾つかのシーンの中に、晃三先生もリアルタイムでいらっしゃいました。お会いすると、その時の感想をよく話して下さいましたね。先生はジャズがお好きだそうで、ご自身の絵画作品にもジャズのシーンをよく描かれていますよね。
 ところで、最近、先生のご自宅の場所を知って、時々その近くを車で通ったりしています。ゆったりと流れる川と、その向こうに広がる緑の河原の風景が一幅の絵画の様で気に入っています。
「an弾手さんの生き方に、心からの拍手をお送りします」
(Message from 熊本:下田眞一郎さん・男性)

 600回おめでとうございます。
 「an弾手」なんともお洒落なハンドルネームですね。an弾手さんの生き方に、心からの拍手をお送りします。
 私も何か楽器ができると、もっと人生豊かになると思うのですが、なかなか本気で取り組めません。要は本気度の問題でしょうね。いつも自分を甘やかし、自分に言い訳ばかりをして生きてきたような気がします。
 還暦を過ぎてから……

(an弾手より)
 下田先生との出会いのきっかけは私の本業を通してでしたが、もう随分昔になりますね。もしかしたら、私がまだピアノに出会う前だったかも知れません。それが今また、こうしてan弾手としてピアノの話題で繋がらせて頂いて嬉しいです。時の流れと時代の変遷を感じます。
 お互い、還暦過ぎの人生、楽しみながら生きていければと思います。これからもご指導よろしくお願いいたします。
「最初の一歩を踏み出すきっかけと、勇気を与えるメッセージを」
(Message from 東京:出版社編集担当Iさん・女性)

 an弾手さま、連載600回おめでとうございます!
 何歳からでも、夢を追い続ければいつか、現実のものにできる。an弾手さまは連載を通じて、全国の読者のみなさまにこの最初の一歩を踏み出すきっかけと、勇気を与えるメッセージを伝えてきたのだと思います。
 そしてそれは、ピアノに限ったことではないということも……

(an弾手より)
 出版社の編集ご担当者様、今回は私のコラム第600回にメッセージお寄せ頂いて本当にありがとうございます! 感激です!!
 思えば10数年前、私の拙い企画書に目を通して頂き、夜遅く一本のお電話を頂いたのが始まりでしたね。その後打ち合わせのために上京し、あの本社高層ビルの美しい空中庭園を案内して頂いたこと、その後2冊目の企画の時は池袋のピアノレンタルルームで実演プレゼンの後、夜の街で一緒にお食事までさせて頂いたこと、昨日の事の様に思い出します。
 もちろん、編集、校正では細かい所までご指導頂いて立派な本の形に導いて頂きました。
 『何歳からでも、夢を追い続ければいつか、現実のものにできる』、それは私の本の中のピアノに関する大きなテーマですが、同時に自分の出版に関しても全く同じ事だったような気がします。出版など縁もゆかりもなかった私が、大手出版社の編集者の方と出会い、出版を現実のものにすることが出来たのですから。
 これからも引き続き、ご指導の程よろしくお願いいたします。
「実は私もちょっとやってみようかなと」
(Message from 熊本:kawa7さん・女性)

 an弾手さま、コラム600回おめでとうございます。
 と言ってもan弾手さまとしてお会いしたのは一度だけ。その他はご本名の方でお付き合いさせていただいてますね。
 大人になってからピアノを始められたこと、それを本にされたこと。
 「へえ〜!へえ〜!」
 驚きでした。
 実は私もちょっとやってみようかなと……

(an弾手より)
 その節は、私an弾手のライブに来て頂いてありがとうございました。他の用事と重なっておられた様だったのに、掛け持ち(ハシゴ?)で駆けつけてくださいましたね。ライブはもう終わりの方だったですが(笑) それでも最後にはいつのも満面の笑みで握手して頂いて嬉しかったですよ。

 鍵盤ハーモニカですか? 「情熱大陸」いいですね! 今度機会があったらぜひ聴かせてください。
「正に身を持って実践されたエバンジェリストですね」
(Message from 長崎:Pianossimoさん・男性)

 600回連載おめでとうござます。そして益々のご活躍を祈念しています。
 音楽が好き・でもピアノが弾けないジェネレーションのエバンジェリスト。
 an弾手さんの趣味からのピアノの歩みは正にそれだと思います。
 音楽を聴く事から自分で楽しむ趣味・生活のアクセントへと、アラフォーから高齢世代まで色んな意味で音楽・ピアノ演奏の楽しみ方を紹介され巻き込んで進む事を、正に身を持って実践されたエバンジェリストですね……

(an弾手より)
 エバンジェリスト? 読んだ瞬間、その意味がよく分からなかったんですが(笑)
 ネットで確認してみたら『IT環境のトレンドや最新テクノロジーをユーザーに向けて分かりやすく解説し、啓蒙を図るのが主な任務。原義はキリスト教の「伝道師」の意』とありました。
 Pianossimoさん、IT環境をピアノ環境に置き換えてイメージして下さったんですね。それにしても「伝道師」とは!!
 確かに「伝道」もそうかもですが、私としては自分がちょっとだけ未知の世界に旅してみて、そこで出会った事、楽しかった事、納得した事、そんな事を周りの人達にも話してみたら共感して頂けたので、自分ももっと楽しくなっちゃった、というところでしょうか。
 だから、共感して頂いた皆さまには本当に感謝しています。



(続く→原則毎週火曜日更新)

an弾手(andante)

■Q&Aコーナーのご質問を募集しています。
 随時、このコラムの中で取り上げてみようと思います。このコラムはコード奏法超初心者から中級の入口位の方を想定していますので、その範囲ならどんな内容でも結構です。メールお待ちしています!
piano-roman@kumamoto-bunkanokaze.com

ちょっと、ひと言。
(2016年7月11日更新)
 2年前の500回の時もそうでしたが、今回の連載600回感謝!特別号にもたくさんの読者の方からメッセージを頂いていますので、一週間でバックナンバーに移動させるのがしのびなく、あと一週間特別号をそのまま掲載させて頂くことにしました。よろしくお願いいたします。
 ところで今回の600回コラムがひとつのきっかけになって、現在大阪在住の大学時代のサークル仲間の人から連絡があり、お会いする機会がありました。先週土曜日、ご夫婦で熊本の夜の街に来られるということで私の行きつけのライブハウスで待ち合わせ。「こんな店に来るの初めて。こんな生演奏を目の前で聴くのも初めて!」と喜んでいただきました。
 実は私の本も持っておられるとのことで音楽話でも盛り上がり、楽しい夜を過ごすことが出来ました。


(2016年7月5日更新)
 あっという間に春が過ぎ、梅雨が来て、もう7月。時間があっという間に過ぎていくのはいつもの事ですが、今年は特に4月の地震からあっという間だったような。こんな調子で今年の後半も過ぎて行きそうです。そんな中での区切りの600回でしたが、皆さま、ほんとうにありがとうございました。
 この前の週末はいいお天気だったので、久し振りに自宅から車で15分の飯高山に行ってみました。森の中は滴るような緑とキラキラ差し込む木漏れ陽が溢れていて別世界でした。
 そして山のすぐ横に一面広がるトウモロコシ畑は、もう2メートル以上の背丈に。
 ほんと、季節の過ぎるのはあっという間ですね。
 

−an 弾手−
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