本のタイトル |
著者 |
発行所 |
価格 |
ひとくちコメント |
句集「肥後の城」
|
永田満徳 |
文學の森 |
2.970円 |
永田満徳さんは熱情の人だ。その熱情は、生涯の道として邁進する文学に対しても、自然も人情もおおらかな家郷に対しても、力強く燃え上がっている。満徳さんの愛してやまない肥後の雄大な天地は、近年、地震と水害という災厄に見舞われた。この句集は、傷ついた故山に捧げる、ひたむきな思いの披瀝に他ならない。
帯文 奥坂まや |
詩誌「新燎原」第37号
(2021年新年号)
|
田尻 謙 ほか |
新燎原編集室 |
660円 |
現代詩の同人誌。同人募集中。
詳細は小林までお問い合わせ下さい。
096-352-9660 |
詩誌「新燎原」第36号
(2020年秋季号)
|
吉本純子ほか9名 |
新燎原編集室 |
660円 |
現代詩の同人誌。同人募集中。
詳細は小林までお問い合わせ下さい。
096-352-9660 |
詩誌「新燎原」第35号
|
ウラモトフジコ ホカ |
新燎原編集室 |
660円 |
現代詩の同人雑誌。同人募集中。
希望者は小林までお問い合わせ下さい。
096-352-9660 |
詩誌「新燎原」第34号
|
ヨシナガ ダイ ホカ |
新燎原編集室 |
660円 |
詩の同人雑誌。同人募集中。
遠隔地の方でも可。
お問い合わせは小林まで。096-352-9660 |
詩誌「新燎原」第33号
|
タナカカツミ ホカ |
新燎原編集室 |
880円 |
詩の同人誌。同人募集中。
遠隔地の方でも可。
問い合わせは小林まで。096-352-9660 |
詩誌「新燎原」第32号
|
ハヤシダ ノブヒコ
ホカ |
新燎原編集室 |
660円 |
現代詩の同人誌。同人募集中。
遠隔地の方でも可。
問い合わせは小林まで。096-352-9660 |
詩誌「新燎原」第31号
|
オカムラスズ |
新燎原編集室 |
648円 |
現代詩の同人誌。同人募集中。
遠隔地の方でも構いません。 |
詩誌「新燎原」第30号
|
ミナヅキ シナコ |
新燎原編集室 |
648円 |
現代詩の同人誌です。同人募集中。
遠隔地の方でも構いません。 |
詩誌「新燎原」第29号
|
ヒラノイクエ ホカ |
新燎原編集室 |
648円 |
現代詩の同人誌です。同人募集中。
興味のある方はお問合せ下さい。 |
詩誌「新燎原」第28号
|
ウオモトフジコ ホカ |
新燎原編集室 |
648円 |
現代詩の同人誌です。同人募集中。
一人で書いている方、仲間になりませんか? |
「没後150年 横井小楠探訪〜
西郷を動かした男」
|
徳永洋 |
徳永洋 |
1620円 |
西郷どんと横井小楠の交流をはじめ新発見の
西郷自筆の習字手本などが書かれている。 |
詩誌「新燎原」第27号
(2018年夏季号) |
田尻謙(ほか9名) |
新燎原編集室 |
600円 |
詩の同人雑誌。
同人募集中。
遠隔地の方でも可。県外の方でも可。
小林尹夫まで |
誌詩「新燎原」第26号
(2018年春季号) |
魚本藤子ほか |
新燎原編集室 |
648円 |
詩の同人雑誌。
同人募集中。
1人でコツコツ詩を書いている方、仲間に
なりませんか? |
詩誌「新燎原」第25号
|
深谷良子ほか、
全13名 |
新燎原編集室 |
648円 |
詩の同人雑誌。
同人募集中。
年齢不問。
県外の方でも。 |
詩誌「新燎原」第24号 |
田中かつ美ほか、
全11名 |
新燎原編集室 |
648円 |
同人募集中。
一人でコツコツ詩を書いている方、
参加しませんか? |
詩誌「新燎原」第23号 |
林田信彦ほか11名 |
新燎原編集室 |
648円 |
同人募集中。年齢、居住地域不問。
詩作に真面目で意欲的な方、仲間に
なりませんか? |
川柳句集 熊本城地震の記憶
|
熊本県川柳協会 編 |
熊本県川柳協会 |
800円 |
熊本に住む私たち川柳人は、熊本地震の被害者であり、経験をした証言者でもある。
それぞれが脳裏に刻み込んだ「証言」を詠み込んだ句
を作っている。
この記憶を吟社の枠を外して熊本県の
川柳人という大きなくくりでまとめ、後世に残すことが
絶対的な義務であると考え、この本の出版となった。
川柳は人間を詠む文学である。
真正面からあの日やその後をとらえた句から、熊本地震に揺さぶられた人間像を読み取っていただきたい。 |
詩誌「新燎原」第22号 |
西岡佐江子ほか |
新燎原編集室 |
648円 |
詩の同人誌。年4回発行。
同人募集中。
意欲的で真面目な方、熊本県外
の方でも。
お問い合わせ 096-352-9660(小林尹夫) |
詩誌「新燎原」第19号電子版 |
小林尹夫ほか |
新燎原編集室 |
閲覧無料 |
新燎原第19号の電子版を
http://ex.poetry.jpで公開。閲覧無料。 |
詩集「いっぱいからっぽの唄」 |
小林尹夫 |
港の人 |
1,944円 |
著者16冊目の詩集。今回は朗読発表した作品のみをまとめた。 |
句集『寒祭』
(かんまつり) |
永田満徳 |
文學の森 |
2,800円 |
永田さんは句作の方法として「自然・生の実相」に迫る姿勢と、漱石の言う「俳句はレトリックの煎じ詰めたもの」とを確りと受け止め、俳句を続けて来られた。それは首藤氏の教えの継承である。幾らでも実践例は見つかるだろう。 帯文 鍵和田ゆう子 |
ことだまのこだま 2012
(「詩の朗読の夕べ」
100回記念アンソロジー) |
小林尹夫(編集) |
くまもと
詩の朗読の会 |
1,575円 |
熊本市現代美術館で毎月開催している朗読会の100回を記念して製作した詩華集 |
句画集 恋鴉 |
麦田耕 |
熊本出版文化会館 |
1,890円 |
ここには死をみつめる視線があり老いをみつめる視線があり生を、性を、余裕をもってみつめる視線がある。生と性と老いと死をみつめる壮年の男だけの持つ色気がある。(伊藤比呂美) |
詩集 ツックタッカキック |
小林尹夫 |
書肆月耿舎 |
2,100円 |
2002年熊日文学賞受賞詩人の、8年ぶりの詩集。 |
列島始原の人類に迫る熊本の石器
沈目遺跡 |
木崎康弘 |
新泉社 |
1,575円 |
石器捏造事件から10年が経過した。日本列島最古の人々の暮らしと彼らのルーツに迫る |
女のペン先
|
文章を書く会 |
町塾社 |
952円 |
年齢も個性も違う
共通項は書くのが好き!!
17名の仲間達の書いた作品(エッセイ・小説・ノンフィクション)
読んで下されば幸せです |
Yokoi Shonan |
山崎正菫 |
自費出版
(徳永洋) |
840円 |
横井小楠研究の第一人者山崎正菫氏の講演英訳本(日本語文とのセット)。小楠入門書。 |
八代地方念仏の響流史
写真版 |
浄土真宗本願寺派
熊本教区八代組 |
アピアランス工房 |
1,000円 |
お念仏に生きた人々の喜びと悲しみ。それらを写真で綴った江戸末から昭和までの記録集 |
清和文楽物語「ムラの地活力」
〜文楽人形が興した村の地域再生101の力〜 |
兼瀬哲治 |
マインドシェア |
1,000円 |
地域活性化や農山村の伝統芸能を実践的にも、研究上でも志そうとする人にとっては、長くバイブル的な書になるだろう。だから、地域づくりを志す人には、必読の書であるだけでなく、農村文化とはなにかを知りたい人にも、是非読んでいただきたい書である。(熊本大学文学部教授 徳野貞雄)〜本書帯より〜 |
竜の小太郎 第一話 |
君塚正太 |
文芸社 |
945円 |
哲学小説と銘うっているもの、内容は簡単です。しかし、その中には、竜と青少年の友情が刻まれている。 |
カクテルトーク |
媚山達己×藤井フミヤ |
学習研究社 |
1,470円 |
元チェッカーズ・藤井フミヤと東京・銀座オーセンティック・バー・ベスパのオーナー媚山達己とのオシャレなカクテルトーク。媚山流こだわりのカクテルのレシピも紹介。 |
新撰 今様狂歌つくし集 |
香鳴俊成 |
郁朋社 |
840円 |
古典名歌の本歌取り狂歌集第2弾。人事・世事百般に露呈する滑稽を鮮やかに描出する。 |
お父さんのためのピアノ曲集
(目からウロコのコード奏法・懐かしい日本の抒情歌) |
an弾手(アンダンテ) |
ドレミ楽譜出版社 |
1,680円 |
美しくも懐かしい情景をうたった童謡、唱歌、抒情歌の数々を、コードで自由に弾くためのピアノ・ソロ曲集。本書1冊で、曲を弾く楽しみとコード奏法の練習が同時に出来ます。 |
木漏れ日の散歩道
〜平野暁子随筆集〜 |
平野暁子 |
町塾社 |
1,000円 |
文章仲間と共に、文章を書くようになって二十数年が経過した。夫の転勤と共にいくつかの地を転々とし、誰ひとり知った人のいない土地で、新しい人と知り合い交流しながら暮らしてきた。そんな日々の暮らしを生活の記録という思いで書き綴った随筆である。それらの文章を読み返してみると、その時どきの出来事や思いが懐かしくよみがえってくる。 |
江津湖を歩きながら
〜上田美知子エッセイ集〜 |
上田美知子 |
町塾社 |
1,000円 |
江津湖の近くに住んでいる。豊かな自然に囲まれた江津湖を歩きながら生きてきた。小学生の頃三千羽のツバメが江津湖で厳しい冬を越した。越冬ツバメである。友達と毎日ツバメが今日も生きていますようにと祈りながら江津湖への道を歩いた。中学生の頃、江津湖は最高の遊び場だった。五十歳を過ぎて、江津湖の屋形船を貸しきってなつかしい中学のクラス会があった。青春の頃、江津湖に佇んで見た舞いあがる花火が美しかった。
今も時間があると江津湖を歩く。不思議と元気になれる。 |
賑わい鳥と閑古鳥 |
島康二朗 |
明拓出版 |
1,365円 |
観光地も「格差社会」になっている。宿の予約が取れないほど賑わう観光地と宿泊料をダンピングしても閑古鳥の鳴く観光地。なぜ、そうなったのか。ホテル・旅館経営者、町興しに苦労する自治体関係者、そして旅行代理店や旅好きなあなたに贈る一冊。 |
句集 秋落暉 |
今村潤子
|
角川書店
|
2,667円
|
俳句を作ることで自分の中にある何かを炙り出したいと作者は言う。万象を観察し、洞察し、季語を抽象的に詠みながら、心理の表現を志しておられる。近代文学研究者としての知性と、生来のしなやかな感性によって樹立された、魅力的な句境である。(鍵和田) |
さわらないで下さい
〜田中美代子短編小説集〜 |
田中美代子
|
町塾社
|
1,000円
|
巷のビジネスの世界に展開する人間模様。使い込みあり、詐欺あり、借金、倒産。そしてセクハラなどが起きる。しかし、それらはさけて通れないドラマなのだ。女性経営者の視点から描いたビジネス短編小説集。表題作他七編を収録。家族のことや恋愛小説ではなく、「仕事」でつながっている人々の、日常生活、その裏面の葛藤を描く。 |
西南の役研究文献目録
−国内発行雑誌記事索引
<1877年〜2006年>− |
菖蒲和弘
|
自費出版
|
非売品
|
西南の役に関する書籍・雑誌記事索引。約1500点余りを収録。A3判、23ぺージ。
|
お父さんのためのピアノ曲集
(目からウロコのコード奏法・
フォーソング) |
an弾手(アンダンテ) |
ドレミ楽譜出版社 |
1,680円
|
同著者による「お父さんのためのピアノ教室」の併用曲集として、あるいは本書単独でも「曲を弾く楽しみとコード奏法の練習が同時に出来る曲集」として編集した、フォークソングのピアノ・ソロ曲集です。 |
九州の桜(長野良一写真集) |
長野良一
|
海鳥社
|
3,000円
|
古来、桜は日本人の心を引きつけてきた。東アジアの真只中に位置する九州。その中心部・阿蘇を本拠地とする気鋭の写真家が、列島に逸早く春の訪れを告げる九州・沖縄各地の桜を7年かけて捉えた作品集。 |
(新潮新書)
横井小楠 維新の青写真を描いた男 |
徳永洋 |
新潮社 |
714円 |
郷土の偉人横井小楠と坂本龍馬、勝海舟との交友関係などがわかりやすく書かれた入門書 |
娼婦の部屋 |
野口圭 |
あだたら舎 |
1,890円 |
「明日、世界が滅びようと、今日、リンゴの木を植えるか?」
明日をいかに生くべきか。人間に課せられた、古めかしくも永遠に続くこの問題を、老いや福祉の現状を通して問いかける話題の作品群である。 |
一日一訓(おじいさんのお話)
〜英語・ロシア語・毎日のことば〜 |
菅篤哉
|
碧天舎 |
1,050円
|
50年間の英語教育の実績と36年間の独習からロシア語の通訳になった経験を基にして、おじいさんが孫に優しく教えるように綴った英語とロシア語の日常会話集です。長い人生経験から得た知恵の数々を伝える本でもあります。示唆に富んだ毎日の言葉が、読む人の心に深く刻まれます。 |
少年の日・常さん
|
上村てる緒
|
碧天舎 |
1,575円
|
熊本人吉の昭和初期の風景を背景に描かれる、ある少年の物語。懐かしいのに、どこか新しい。・・・忘れものがきっと見つかるはずです。 |
福田典子作品集
|
福田典子
|
町塾社 |
1,000円
|
文章を書く会に入会して25年。原稿用紙4〜5枚のエッセイ・随筆を書き続けて300篇以上になります。その中から50余篇を時代順に並べました。すぎてゆく時間の中で出会った人、風景、耳に残った言葉が私の宝物です。 |
道の行方
|
福田典子
|
町塾社 |
1,000円
|
身近なところで、突然生じた“西まわりバイパス”道路建設の計画に、一住民として目が離せなくなり、記録し始めました。平成元年から平成17年までのこの町で生じた変化、住民と行政との話し合いの内容をまとめたものです。 |
「40歳からのピアノ入門」
3ヶ月でマスターしたコード奏法
|
鮎川久雄(an弾手)
|
講談社
|
840円
|
40代でピアノを始めた初心者おじさんが、「コード奏法」に出会って衝撃のピアノ開眼!
読むだけでも役に立つ(楽しく実践できる)ピアノ上達のヒントを満載!
自分でピアノを弾く人も、弾かない人も気軽に読んで楽しめるオススメの1冊。 |
今様狂歌つくし集
|
香鳴俊成 撰
|
郁朋社
|
1,050円
|
万葉集から新古今集までの古典名歌が奇想天外な歌に生まれ変わる本歌取りの狂歌集。 |
上田美知子作品集
|
上田美知子
|
町塾社
|
1,000円
|
本を読むことと書くことが好きだ。私にとって癒される優しい時間が過ぎていく。押入れの中の積まれている原稿を見ながら本を創りたいと夢を見た。夢が実現した。知らない誰かに読んでもらえたら、幸せだ。 |
鎌田瞳画集
『Sursum Corda(スルスム・コルダ)』
|
鎌田瞳
|
自費出版
|
非売品
|
人の胸を打つ画集です。熊本生まれで、23歳で亡くなった鎌田瞳の遺稿画集です。(2,510円で入手可) |
「阿蘇」作家シリーズ XV
句集 『風薫る』
|
村上正子
|
自費出版
|
1,000円
|
手にとって見て、これくらいなら自分にも出来ると思っていただければうれしいです。中学生、高校生達に読んでもらいたいです。 |
句集 「折りにふれて」
|
小代不可思
|
自費出版
|
非売品
|
『生かさるゝまゝに生きて初御空』
不可思さんのことはこの一句に凝縮されていると思う。俳句はその作者の鏡だと言われるが、まさに巻頭句に相応しいと思う。 井芹眞一郎(「序」より) |
豊穣の海の縄文文化
曽畑貝塚
|
木崎康弘
|
新泉社
|
1,575円
|
縄文時代、西北九州・有明海沿岸には、干潟が育む豊富な魚介類を糧に多くの貝塚がつくられた。その中心的遺跡のひとつ、曽畑貝塚から出土した「曽畑式土器」やドングリ貯蔵穴などから、朝鮮半島から沖縄諸島に広がる海の交流と曽畑縄文ムラの暮らしを描く。 |
「サヨちゃん かなしいの」
(創作絵本)
|
作 津幡 光浩
絵 庄司 定
|
自費出版
|
1,400円
|
「サヨちゃんは、まだまだ小さな女の子」そんなサヨちゃんの大切にしているものがなくなったとしたら・・・。「ねえ、だれか、わたしの大切なもの知らない?」 |
九州花百景U
―とっておきの花風景―
|
梅野秀和
|
ほおずき書籍
|
1,500円
|
九州各地の「花のある風景」写真集。春夏秋冬に咲く花とその花への想いと美しい風景写真でまとめました。シリーズ第2作。 |
お父さんのためのピアノ教室
(体験的コード奏法超入門) |
an弾手(アンダンテ) |
ドレミ楽譜出版社 |
1,680円 |
一度はピアノに挫折しかけた初心者おじさんが、コード奏法という魔法のようなピアノの弾き方と出会い、たった3ヶ月後にはライブバーでソロ・ピアノを演奏できるようになっていった感動体験を基に、自ら大人の初心者のために書いた夢のピアノ入門書。 |
「棚田」
〜たんぼの四季〜 |
梅野秀和 |
ほおずき書籍 |
1,500円 |
九州各地の四季折々の棚田を活写。日本の原風景を10年かけて写した力作。 |
わたしが見た
オーストラリア ニュージーランド |
上村禎子 |
自費出版 |
非売品 |
2000年NPO日豪の計らいでシドニーの小学校で日本語を指導。モーテルと呼ばれる長期滞在者用のホテルに住んでの海外生活体験記。豊富な経験に裏打ちされた教育者、生活者としてのユニークな視点にはっとする。写真も豊富で楽しい。ご希望の方には1,000〜2,000円で。 |
宮本武蔵研究論文集 |
福田正秀 |
歴研 |
4,200円 |
2004年「日本自費出版文化賞」入選。「熊日マイブック出版賞」《奨励賞》受賞 |
川辺川ダム
あなたは欲しいですか |
岐部明廣 |
海鳥社 |
1,700円 |
川辺川ダムの公益性、妥当性をさまざまな角度から検証。「これでもダムは必要か」と、いま再び問く(同本より一部抜粋)。著に、住民投票を求める活動をまとめた『川辺川の詩』がある。 |
聴かせてやんない!
〜ウェブラジオFMC
インサイドストーリー〜 |
種田守倖 |
くまざさ出版社 |
1,700円 |
熊本発ナンバー1ウェブラジオ。極小メディアの舞台裏を付録CD付で紹介。 |
英語肥後狂句 |
戸田英狂 |
自費出版 |
1,000円 |
「逆戻り,スリッパのままはちきとる」Turn back wearing
slippers without shoes. 日本語で笑い、英語でな〜るほど。日本語と英語で肥後狂句が楽しめる。 |
本阿弥・俳句選集5期
「乗れるかも」 |
あまの樹懶 |
本阿弥書店 |
2,500円 |
「恋猫の闇は平行四辺形」恋猫が、平行四辺形に時間差攻撃をしているようなシュールな映像が浮かんでくる。その多彩な感性を想うとき、過渡期を越えつつある彼女の今後が楽しみである。(あざ蓉子) |
歌集 瑠璃海
RURIKAI |
北沢律子 |
梓書院 |
2,500円 |
本歌集で第3回熊本県歌人協会賞を受賞。「瑠璃海の透明は作者を支える。現実の海が濁っていても、作者は海底の澄明を見る-安永蕗子」(帯文より) |
阿蘇を撮って32年
-阿蘇撮影1075回- |
内野 望 |
文芸社 |
1,050円 |
阿蘇に魅せられ、32年間もの阿蘇を撮り続けた著者が、写真家の目を通し、阿蘇の見どころを情熱的な語り口で紹介したエッセイ集。 |
惜陰随想
-歳月、人を待たず- |
山崎貞士 |
俳誌「松」発行所 |
1,429円 |
100歳の今もなお蛍雪に励む筆者のエッセイ集。豊富な知識と歴史ある人生観に幼少時代の思い出や俳句を重ねつつ表現している。筆者は肥後六花にも通じるなど、ふるさと熊本の魅力満載。 |
海外日本人学校教師滞在記
oh!感動ワールド |
熊本県海外子女教育研究協議会(編著) |
熊本日日新聞社 |
1,429円 |
自然、文化、言葉の違いに戸惑いながらも”モッコス先生”が世界を舞台に奮闘する姿が描かれています。 |
発見!感動!!横井小楠
−郷土の偉人に魅せられて− |
徳永 洋 |
徳永 洋 |
1,575円 |
横井小楠と坂本龍馬、勝海舟とのエピソ−ドや小楠私塾・小楠ゆかりの宿の発見など分かりやすく書かれている。 |
おばあちゃん星はなみだ色(創作絵本) |
津幡光浩 |
熊本日日
情報文化センター |
1,300円 |
けんたくんとおばあちゃんの心温まるいのちのふれあい。
「みんな誰かの宝物」なんだね。 |
お手玉が癒す心とからだ |
医学博士
中原和彦 |
海鳥社 |
1,575円 |
呼吸が整い、姿勢がよくなり、脳も活性化する。お手玉などの健康芸術法を診療に応用して、本来の脳の働きを取り戻しましょう |
一座建立ー茶の湯一会集に学ぶー |
富田禎治 |
熊本日日
情報文化センター |
3,600円 |
『茶湯一会集』による茶事全般の解説。暮らしの指針になる内容も盛り込まれており、お茶人さん以外の方にもお薦め。第24回 熊日出版文化賞 受賞 |
九州花百景 |
梅野秀和 |
ほおずき書籍 |
1,500円 |
阿蘇・くじゅうを中心に九州各地の「花のある風景」93点を掲載した写真集。見ればきっと行ってみたくなる風景がもりだくさん。 |
くまもとネットガイド |
(株)アンサー・インターナショナル |
(株)アンサー・インターナショナル |
1,050円 |
熊本県内の2300事業所の最新ホームページアドレス情報を収録しています。 |
新民幕府
〜若者たちへの新世紀パラダイム考〜 |
栗谷利夫 |
(株)ヒューマン・ライフ |
1,000円 |
あの竜馬や海舟たちが日本を憂い、世界を見て行動を起こしたのと同じように、地方(田舎)から大いにのろしを上げようではないか(本文より)。 |
第一句集
猪喰祭(シシクイマツリ) |
赤松シゲ子 |
角川書店 |
2,800円 |
平成13年「白桃俳句賞」の受賞を機に自費出版。これまでの20年間の創作より386句を精選収録。 |
画集「水彩画に魅せられて」
随筆集「水彩画に憑かれて40年」 |
宮中千秋 |
自費出版 |
5,000円 |
江津湖のほとりに暮らして40年。水彩画を中心に180点を収載した画集。随筆集と2冊一組で販売。 |
句集「相思樹」 |
鈴木泰子 |
自費出版 |
1,000円 |
戦中戦後をひたすら生きて、ふと気づくと81歳。相思樹は生まれて育った台湾の街路樹。 |
猿楽 |
あざ蓉子 |
富士見書房 |
2.940円 |
読者の「読み」を刺激する句集。第6回中新田俳句大賞スウェーデン賞を受賞。また、平成14年には第57回現代俳句協会賞を受賞。 |
句集「梢風」 |
井芹 眞一郎 |
自費出版 |
1,000円 |
「片雲の風に誘われて、漂泊の思ひやまず」芭薫に憧れて作り続けた25年間の処女句集。 |
青春シニア留学始末記
|
福島 寛 |
郁朋社 |
1,000円 |
62歳でオーストラリアに留学。世界各国からの若者に交じっての、愉快でためになる体験記。 |
雨と晴れの間 |
古木信子 |
葦書房 |
1.575円 |
熊日文学賞受賞後の中編小説2篇。留守電に入る見知らぬ女の声に魅かれていく男を描く「雨と晴れの間」。茶道家元の若い嫁の生き方と養父の妄執を捕らえた「臘梅の家」。 |
第八詩集「土地」 |
堀川喜八郎 |
燎原社 |
2.000円 |
『人間が土地をさがすのではない。土地が人間を招ぶのだ・・』
筆者は詩誌「燎原」主宰。 |
山が呼んでいる |
池永久美子 |
熊本日日新聞
情報文化センター |
1,500円 |
パステルカラーの筆者独特の優しいタッチの絵。大人も子供も簡単に読めるけれど深いお話が詰まった絵本。一人ぽっちの夜に読みたい。 |
菊池一族の興亡 |
荒木栄司 |
熊本出版文化会館 |
1,500円 |
南北朝期、かたくなに南朝を支え戦い抜いた雄族興亡の謎を解き明かす。既に5刷の好評書。 |
肥後の清正 桐と葵のはざまを生きる |
熊本出版文化会館 |
熊本出版文化会館 |
1,500円 |
最近の研究成果をもとに清正の全体像に迫る。新しい観点で史料も豊富に紹介した。 |
日録 田原坂戦記 |
勇知之 |
熊本出版文化会館 |
1,500円 |
西南の役、越すに越されぬ田原坂での激闘を中心に官薩両軍の戦闘の実相を日録の形式で追う。 |
よくわかる 熊本の歴史(1)
古代より秀吉の入国まで |
荒木栄司 |
熊本出版文化会館 |
1,575円 |
多数の写真を配し、平易に熊本の通史を叙述する意欲的シリーズ。適宜に関連年表も挿入。 |
よくわかる 熊本の歴史(2)
国衆一揆より王政復古まで |
荒木栄司 |
熊本出版文化会館 |
1,575円 |
国衆の反乱から秀吉時代、徳川時代の肥後を最近の研究成果を交えながらやさしく詳細に描く。 |
続刊 よくわかる 熊本の歴史(3)
明治維新より大逆事件まで |
堤克彦 |
熊本出版文化会館 |
1,575円 |
近代史専攻の著者による渾身の力作を予定。 |
続刊 よくわかる 熊本の歴史(4)
大正デモクラシーより軍国主義へ |
堤克彦 |
熊本出版文化会館 |
1,575円 |
近代史専攻の著者による渾身の力作を予定。 |
いまこそ必要な横井小楠の精神 |
高宗昭敏 |
熊本出版文化会館 |
1,575円 |
源了圓、内田健三、童門冬二ら12名が熱く語る横井小楠思想の現代的可能性(講演録)。 |
近代の黎明と展開
―熊本を中心に― |
熊本近代史研究会 |
熊本出版文化会館 |
2,625円 |
横井小楠、鳥井素川、津田静一ら熊本に関わりの深い人物・事柄を扱った10編を収載。 |
霧の中の古代
邪馬台国の謎に迫る |
なかにしとおる |
熊本出版文化会館 |
1,575円 |
定説なるものは余りに酷い。「魏志倭人伝」を素直に読めば邪馬台国が時空を越えて蘇る。 |
映画この百年
地方からの視点 |
熊本大学
映画文化史講座 |
熊本出版文化会館 |
2,200円 |
「動く絵」からSFXまで、100年の映画文化を語る。地方映画文献目録も収載。 |
熊本の昔話
村人たちの夜話 |
大塚正文 |
熊本出版文化会館 |
1,575円 |
著者が長年に亘り採集した新発掘のなつかしい熊本の民話や伝承、わらべ唄など190余を収載。 |
九州・沖縄シネマ風土記 |
井上智重 |
熊本出版文化会館 |
2,000円 |
九州・沖縄にちなんだ映画50本の話題を掘り起こし歩く、九州・沖縄初の映画風土記として好評。熊本日日新聞(日曜版)50回の連載に加筆した。映画の写真、撮影時のスナップなど多数収載。 |
熊本発 地球市民宣言 |
高宗昭敏 |
熊本出版文化会館 |
2,000円 |
地球的規模で考え地域で行動を起こそう! 現代文明に代る地球主義文明の創造なしに地球は救えない。原田正純、北御門二郎、たつみや章、工藤義修らが意欲的な提言を熊本から発信。 |
お母さん 子どもの作文読んでますか |
藤川治水 |
熊本出版文化会館 |
1,800円 |
揺れ動く子どもの《心象風景》を的確に捉える方法としての作文、その読み方、対処の仕方の極意を豊富な実践例をとおして開示する! |
エッセイ集
「時と風景」 |
中本環 |
町塾社 |
1,000円 |
思い出そう。時間の向うに消え去ろうとするものを。そして、抱きしめ、愛を伝えよう。 |
掌の中の街 |
加藤章 |
燎原社 |
1,500円 |
詩集 |
ドンカッチョのうた |
岩代浩一 |
人間の科学社 |
1,300円 |
|
燦 |
本田博子 |
東京四季出版 |
2,500円 |
句集 |
くまもとの女性史 |
くまもと女性史研究会
安永蕗子 |
|
|
|
蔵原伸二郎研究 |
岩本晃代 |
双文社出版 |
7,875円 |
|
民友社の文学 |
中村青史 |
三一書房 |
5,000円 |
|
徳富蘇峰・その文学 |
中村青史 |
熊本大学
教育学部国文学会 |
1,000円 |
|
日本よ ああ日本人よ |
呉英珍 |
論創社 |
1,890円 |
霊月呉英珍ふん歌集_すこやかに伸び行く日本のつぼみらに教科書正しく平和精神を |
僕のスタンス |
中田幸作 |
(株)沖積舎 |
1,890円 |
特高警察の厳しい監視をうけ戦時下の辛い日々を送る信市。戦争が終わると米軍の_ |
わたしの一冊 |
観見俊輔 他 |
熊本子どもの本の
研究会 出版部 |
1,200円 |
お薦めします。感動の伝わるこの一冊 |
油麻藤の花 |
酒井龍輔 |
さろん・ど・瀬雲 |
1,200円 |
|
いまこそ必要な横井小楠の精神 |
高宗昭敏 |
熊本出版文化会館 |
1,575円 |
|
蘆花と愛子の菊池 |
熊本日日新聞
情報文化センター |
菊池市教育委員会 |
1,500円 |
徳富蘆花と妻の愛子がうたいあげた古い里 |
他力放牛 |
永田日出男 |
舫船の会 |
3,000円 |
|
放牛の風景 |
永田日出男 |
|
3,000円 |
|
五十一歳からの旅立ち |
鑪妙紙 |
タタラ文庫 |
1,000円 |
|
風景の中の橋 |
小林一郎 |
槇書房 |
2,100円 |
フランス石橋紀行 |
逃水 |
藤子迅司郎 |
燎原社 |
2,500円 |
藤子迅司郎詩集 |
レストランの客 |
藤子迅司郎 |
(株)芸風書院 |
1,600円 |
藤子迅司郎詩集 |
湿度計 |
おかむらすず |
燎原社 |
2,000円 |
おかむらすず詩集 |
いのち愛おし |
竹熊宣孝 |
(株)地湧社 |
1,050円 |
医は農から農は生命から学べ畠を診察室にした。 |
句集 子別峠 |
今村潤子 |
読売・日本テレビ
文化センター |
2.700円 |
題名は晩秋の八代郡端海野での学生たちとの吟行句から。尚絅大学教授。 |
本のタイトル |
著者 |
発行所 |
価格 |
ひとくちコメント |