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熊本県立劇場がオープンした時、こけら落とし公演で演奏されたのがベートーヴェンの交響曲「第九」でした。以来、毎年12月には「第九」が演奏されるのが恒例になりました。唯一、10周年だけは合唱入りの第4楽章のみでしたが、他の年は全楽章が演奏されています。熊本県立劇場オープン当初からずっと続いているのは、この催しだけです。
演奏は「熊本交響楽団」、合唱は一般から公募した「熊本県民第九の会」合唱団(神田一伸
実行委員長)の皆さん。例年300名ほどが集まり、練習を重ねて本番に臨みます。年齢は上は80歳から下は高校生まで。今年は50名もの新人が舞台に上がります。27回目のコンサートは12月20日です。
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