数字が語る「舞台ウラ」   4回 今月の数字  
  バレエ「白鳥の湖」  
vol.4
   
 
熊本県立劇場の演劇ホールで、バレエ「白鳥の湖」全幕が 上演された回数。
今年、熊本県立劇場での全幕公演は5回目を迎えます。
 

    バレエ作品の中でも「白鳥の湖」は、チャイコフスキーの流麗な音楽とともによく知られています。全幕通しての公演は、1982年1月の松山バレエ団を最初に、83年9月のボリショイバレエ、85年3月の松山バレエ団、2006年1月のレニングラード国立バレエの4回です。
 そして今年、熊本県芸術文化祭のオープニングステージを「白鳥の湖」全幕公演が華やかに飾ります。上演は9月26日(土)と27日(日)の2日間。熊本の7つのバレエ団体から選抜された、いま最も輝いている若いバレリーナたち。さらに第一線で活躍する男性ダンサーを迎えて、優美でエネルギッシュな舞台芸術を堪能していただきます。32回転の超技巧が光る「黒鳥のパ・ド・ドゥ」など、見どころもたっぷりです。

 


熊本県立劇場広報誌「ほわいえ」Vol.100より


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