平成音楽大学
県劇つながる学校
 コンサートや施設見学のほか、アウトリーチ事業などで県立劇場と深く“つながる”学校をご紹介します。今回は、6月20日に「ブラスオーケストラ2014演奏会」を控えた学校法人御船学園 平成音楽大学 演奏部長の馬込勇教授にお話を伺いました。

昨年のブラスオーケストラ2013演奏会
 「華麗なる音楽の祭典」やオペラ公演など平成音楽大学としては馴染み深い県立劇場において、ブラスオーケストラの演奏会を実施いたします。
 私が独奏するファゴット協奏曲「さくら幻想曲(ファンタジー)」は、5年前、ヨーロッパの文化都市音楽祭のために出田敬三学長が作曲し、ウィーン楽友協会大ホールでの再演もとても好評だった曲の吹奏楽版です。また、障がいのある方とない方が音楽で一つになった「こころコンサート」(熊本県立劇場主催)のテーマ曲として学長が作曲、NHK「みんなのうた」でも放送された「ユア ハンド マイ ハート」や、吹奏楽の名曲、ディズニーメドレーも演奏します。
 中でもお勧めしたいのは作曲家シリーズコーナー。「青い山脈」「山寺の和尚さん」「東京ブギウギ」などの大ヒット曲を手掛けてきた服部良一特集です。学長がピアノを弾きながら、作曲家として服部さんの名曲について想いを語ります。前回の特集は宮川 泰、前々回は山本直純と、作曲家が学長を務めている平成音楽大学ならではのプログラムです。
演奏会に向け余念なく音を確認するブラスオーケストラ
 吹奏楽の名曲の演奏には高校生も加わります。最近は高大連携事業の一環で御船高校の生徒が大学でレッスンを受けています。将来ある若い才能の開花を期待しています。


熊本県立劇場広報誌「ほわいえ」Vol.158より

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