コンサートや施設見学にお越しいただいたり、芸術家を派遣するアウトリーチ事業でうかがったりと、県立劇場と深く“つながる”学校をご紹介します。今回は、創立110周年記念行事の一つである「しらうめコンサート」を県劇で開催する、熊本県立第一高等学校 清香会の大川正敏さんにお話をお伺いしました。
創立100周年記念の際に県劇で開催した「100周年記念式典コンサート」の様子
熊本県立第一高等学校は今年創立110周年を迎えました。これまで本校を支えてくださった方々への感謝とこれからの母校の飛翔を期して、およそ4万人の卒業生によって構成される同窓会「清香会」が中心となり、年間を通して30以上の記念行事を各地で行っています。
10月5日(土)に県劇で開催する「しらうめコンサート」では、合唱において輝かしい伝統を誇る本校らしく、声楽家の佐々木典子さんや正木裕子さんをはじめ、世界を股に掛け活躍されている豪華な出演陣の皆さんの素晴らしい歌声が披露されます。ご出演者の方々は全員卒業生であり、合唱団出身。現役の合唱団も出演しますので、“合唱強豪校・第一”の、世代を越えた共演も楽しみの一つです。在学生、卒業生はもちろん、声楽に関心のある多くの方に足を運んでいただきたいと思っております。
“男女共学”がスタートし、自律した生徒の育成を行う「熊本県立第一高等学校」
このように盛大なイベントを開催できるのは、関係者や卒業生の皆さんが母校を愛し続けてくださっているからこそ。110年という歴史と伝統を守りつつ、34年ぶりに男子生徒を迎え新たな歴史を刻み始めた熊本県立第一高等学校の想いをこのコンサートを通して感じていただけたら幸いです。
熊本県立劇場広報誌「ほわいえ」Vol.150より
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