Vol.121
TOKAIとINAKA
[2013.8.26]
今年も夏休みが来て、過ぎて行った。
盆休み前、私はかつてない怒濤の忙しさにみまわれ、さすがに参った。
もうだめだと思いながらも喉元過ぎれば、熱さ(今の時期なら『暑さ』)は忘れられなかったが、乗り越えた感ががっちりと私を支え以前より強くなったような感触を味わっている。この時期熊本に帰省できたことにも大きく助けられた。
帰省する前日まで、できることを精一杯やった。すると金曜日の夜から何かがす〜っ、とほぐれて飛行機が飛び立った瞬間からすべてが自分自身に舞い戻った。ヨカッタ!
都会・田舎
都会:都で人やものごとと出会う・田舎:田畑や自然があって家がある
TOKAI・INAKA
人々の足音のような響きと土を踏む時のじんわりした響き。
ふたつの言葉を並べてみたくなると、見ているだけでおもしろい。
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飛行機から見る風景は、悩んでいる時だって、上空ではこんな壮大な雲のドラマが広がっているのだと教えてくれた。人間界と大気圏のパラレルワールド。
感じるままにまた、素直に動いてみようと思った。
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