私が以前から公私ともにお世話になっている、ある山里の道の駅。先日たまたまお昼ご飯を食べに寄ったら、顔見知りの地元町議の方とバッタリ。同じテーブルで食事と相成りました。そこでお聞きした話が「小水力発電」。その方がもうずっと以前から提唱されているテーマで、地域に豊富な農業灌漑用の水路を利用してミニ発電し、電気の地産地消や余剰電力の売電で地域興しをしようというもの。これまではその話をしても多くの人が半信半疑だったようですが、今回の原発事故で急に注目を集めているようです。話の中身は同じでも取り巻く環境や時代背景で私たちの受け止め方も随分変わってしまうんですね。
熊本県知事も推進の意向を示されたようだし、今後の展開が楽しみです。
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